#20 Article 1053 Posted at 1992/05/17 22:37:27 by TAGAWA (MAP2292) [DEUTSCH]

Subject: Re:*10 ドイツの新しいアニメーション展 /1051 .... /1026 /102(#101)

「ドイツの新しいアニメーション展」
上映会及び展示会ツアーより帰還しました。御疲れ様でした。

ひょっとして、どよーんと暗い作品ばかりかなーと言う偏見的予想(^^;)をよそに
笑えたり、気持ち良かったりで充実でした(^^)
素材をその場で見られると言うのも良いですねー。

勢いで上映リストを引き写しました。
間違いが有ったら済みません(__)

あっ、辞書をひいてみたら
「Federal Republic of Germany」(ドイツ連邦共和国)は
西ドイツの方でした(^^;) >MUKさん
                            (制作年)
「燃える矢」-------------------------トーマス・メイヤー=ヘルマン       1984
「ストリップ」-----------------------トーマス・メイヤー=ヘルマン       1981
「サティリカ」-----------------------ベティナ・バイエル          1984
「セクサピール」---------------------ベティナ・バイエル          1985
「ネガティブ・マン」-----------------キャシー・ジョリッツ          1985
「ビッグ・カヌー」-------------------ハイネス・ラール             1989
「ロープ・ダンサー」-----------------ライムント・クルメ            1986
「ハブ・ア・グッド・スクラッチ・
  アンド・ウェイト・アンド・シー」--スザーネ・フレンツェル         1986
「内覧会」---------------------------エベールハルト・ヴァリス       1986
「ターン・アラウンド」---------------ザビーヌ・フーバー         1989
「ブラボーパパ2040」-------------スザーネ・フレンツェル         1989
「ホテル・アカプルコ」---------------ヨッヘン・クーン             1987
「クリミナル・タンゴ」---------------ゾルバイク・フォン・クライスト    1985
「取扱注意」-------------------------ユルゲン・ハース            1988
「シー・ユー・トゥナイト」-----------ニコラス・ルッツマン/アルミン・フェター 1990
「フェイズ」-------------------------ウォルフガング・ローエンシュタイン  1989


パンフの訳文を読むと、壁の崩壊以前から
旧東独、チェコ、ソ連のスタジオと交流があったみたいですねー。

総じてシニカル、内省的なスタイルは東欧の作品に似ているかも(^^;)

うーん、個人的には「ロープ・ダンサー」が一番印象的でした。
ペーパーアニメで、エッシャー的な空間の遊びのアイディアそのものより
フカンで延々とアニメートされる人間の動き、仕草が
自然で、気持ちが入っていて、いや上手いな~と(^^)見とれてしまいました。
引っ張り合う相手を失ったラストの寂しさも良いですね~

しゃべる男の実写ネガにシネカリで「落書き」した(^^;)「ネガティブ・マン」は
これって駅のポスターに髭を描く、あれと
大して次元が変らないんじゃないか~と言う下らなさが良いですね(^^;)しかし笑える

「クリミナル・タンゴ」はシネカリに付けた色が鮮やかで
かっこいい映像でしたね~。夜景の華やかさとか…
意味不明なタンゴのカップルが謎(^^;)

「ビッグ・カヌー」の白と黒の力強さ、
「取扱注意」や「フェイズ」のグロテスクも気持ち良かったです。


             仕事が仕事があ(^^;) TAGAWA(MAP2292)でした。