#2 Article 2246 Posted at 1995/03/12 01:26:08 by SysopMick'n (MAP001) [MAIL]
Subject: Re: Re: メールの保存 /2245 /2244
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1. メイルを実際に消すのは SysOp. が手動で実行している
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会員の方がメイルメニューで D コマンドを選択したり、ダイレクトコマンドの
mail delete を実行することによって「受信した」メイルを「消す」ということを
行なっても、実際にホストのディスク上から消されてしまうわけではありません。
「消す」というメイルのデータはディスク上には残ったままで、ただ単に「消さ
れたよ」という印が付けられて、見えなくなったような状態になるだけです。この
「印」は mail recover コマンドなどで元に戻すことができますし、この「印」を
無視して過去のメイルを参照する手段も存在します。(後述)
では、実際にはいつディスク上から消されるかというと、ハードディスクの残り
容量を SysOp. が見て、「そろそろは消したほうがいいかな」という古いメイルデー
タが格納されているファイルを手動で消去する作業を行なった時です。
ただし、最初に述べたように過去 50 日以内のメイルはディスク上に保存する
ように努める、ということはあります。なお、「誰から誰にメイルが送られたか」
といった情報は開局以来の情報がすべて保存されています。ディスク上から消さ
れているのはメイルの本文データです。
メイプルのハードディスク容量にはまだまだ余裕がありますので、このアーティ
クルを書いている時点では少なくとも 1993年 7月18日以降のメイルはすべて保存
されています。次に述べる方法で、そういったメイルを参照することが可能です。
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2. 過去のメイルや「消去」したメイルを読む方法
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メイルメニューや無指定の mail コマンドでは 50 日以内、50 通まで、しかも、
D コマンドや mail delete コマンドで「消去」していないメイルしか参照するこ
とができません。こういった制限を回避して、昔のメイルや「消去」したメイルを
参照する方法にはいくつかあります。(「消去」というようにカギカッコつきなの
は、実際にはディスク上からは消されていないという意味です)
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2.1 メイルメニューの R コマンド
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メイルメニューの D コマンドでメイルを「消去」した直後であれば、R コマンド
を使って「復活」させることができます。
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2.2. mail recover コマンド
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ダイレクトコマンド (どこからでも使えるコマンド) の mail recover という
コマンドを実行すると、過去 50 日以内の「消去」したメイルをすべて「復活」
させることができます。これは、単に
mail recover
と入力するだけです。
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2.3 mail until= コマンド
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ダイレクトコマンドの mail コマンドに until= というのを付加して実行する
と、指定したメイルより古いメイルを「消去」したかどうかにかかわらず捜し出
し、参照することができます。mail list などと組み合わせることも可能です。
メイルには「シリアル番号」(開局以来のメイルに振られている通し番号) と
いうものが付けられていますが、この「シリアル番号」を until= に指定すると、
その番号より古いメイルを最大で 50 通まで検索します。(この 50 という数字は
後述の -m= 指定で変更可能) シリアル番号は具体的にはメイルのヘッダの
> Mail 1 of 4 (No.194857)
^^^^^^
などの部分や、メイルの一覧の、
> No.(S.No.) to post date read date
> 1 (194857) パティ (MAP???) 95/03/10 00:25:01 95/03/10 22:42:27
^^^^^^
の部分に表示されている数字です。
たとえば、シリアル番号が 123456 以下の、つまりその番号のメイルよりも古
いメイルを参照するには、
mail until=123456
を実行します。すると、その番号より古いメイルが検索されます。until= で指
定した場合は、D コマンドや mail delete コマンドで「消去」したメイルであっ
ても表示されます。
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2.4 mail read コマンド
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mail read コマンドで、任意の範囲のシリアル番号のメイルを一気読みできま
すが、他のコマンドと違って時間や数の制限は無く、「消去」しているかどうか
には影響されません。
(例)
mail read -r s123456-123500
シリアル番号が 123456 から 123500 であるメイルの内、自分宛に届いた
メイルを一気読みする。( -r ではなく -s とした場合は送信したメイル)
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2.5 imail の -m= 指定
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「最大で 50 通まで検索する」という制限を変更します。imail list などと
組み合わせることも可能です。
mail コマンドではなく、imail コマンドのみに存在する機能ですが、
Internet mail の利用登録をしているかどうかに使用できる機能です。
-m= の後ろに数値を指定すると、その数までのメイルを検索します。
(例)
imail -m=100
100通のメイルを検索する。
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これからの予定、構想
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大量のメイルをさばくような場合には結構使いづらいので、BBS に似た感覚
で操作できないかな、と考えています。
SysopMick'n (MAP001)