#194 Article 3930 Posted at 1997/08/06 23:27:55 by Elcaset (MAP4600) [MOVIE]
Subject: Re: 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 /3816
(以下長文です) やっとこさ、観てきました。 のっけからクレジットの嵐。 嫌がらせの一環でしょうか(^_^;) 前半は春のとほとんど同じですので、特に書くことは・・・ないです。 アスカ、暴れまくってました。 可愛いアスカの顔が少なかったのは、やっぱりというか・・・でも可愛い。 実際アスカって、ウマとソリさえ合えば本当に楽しい交際が出来そうな 女の子でしょうね。 あの攻撃性は隠し持っている情念の裏返しでしょうし。 ミサトさん、死んでしまったんですね。 もしかしたら・・・と思ったんですが、意図的にあれだけ血が流れて、 ご丁寧にも意識焼失後、爆発シーンもあったので、もうダメでしょうね。 あのナイスバディ・・・惜しまれます。 しかし、初号機に向かう途中で撃たれるシーンは・・・やっぱりなあ、 って印象でした。 ミサトさんだけ、芝居がかっていて微笑ましかったです。 芝居といえば、リツコさんもなかなか。 もう、初めからプールの横で「わたしこれから撃たれてここにダイブするん でーす」って言っているかのような構図。 「わたしのものにならないなら、一緒に死んでっ!」ていうリアクションが とても可愛いです。 それで、裏切られたから「もう男なんか信用できないわ」ってマヤちょんに コロんで「I need you」てのがまた。 これでマヤちょんにも裏切られたら、もうマヤちょんを毒入りサンドイッチか 何かでコロして、一緒に素っ裸で箱の中に入って、その箱を自ら海に流した後で 箱の中でマヤちょんの死体と共に自分も死ぬとか・・・そういう世界もこの キャラならOKですね。 ああ、一度で良いからリツコさんに惚れられて、思いっきりバゴバコと腰が 抜けるまでハメ狂ってみたいものです(+_+) 途中のスタッフテロップは、新鮮に感じました。 あの動きは・・・DNAらせんでしょうか?もしかして。 後半、ミサトさんのHシーンがまた。 足の指での表現が、ウブくて、なかなかそそりました。 あと、気になったのが、アスカとシンちゃんが●×○しているシーン も映像として挿入されているような・・・。 アスカに詰め寄られるシンちゃん。 ここで三択。 1.ただ一言、「好きだ」と言って抱きしめる 2.何も言わずにいきなりチチをもんで、「コレが俺の気持ちだ」と言う 3.何も言わずに押し倒す でも、首絞めちゃいましたね。あーあ。 あのこぼれてジュウと音を立てるコーヒーメーカー、微笑ましかったです。 全体的に綺麗な映像で、テクニックもさすがと思いました。 総じてこの映画、否定する人と受容する人と真っ二つに別れやすいと思います。 わたしは・・・受容してしまったようです。 それと、以外と自分自身、けっこう通過儀礼を済ませてきているな、って のが実感できました。 傷つけ合うことの意味について考えたことですが・・・人の細胞って、自ら 傷ついたり老いたりして死んでいくワケですが、そのおかげで新しい細胞と入れ 替わるわけですし、自己メンテナンスの機能も果たしているのだと思います。 人の心も、それに近い物があるのではないのかなぁ、と思ってしまいました。 傷つくこともありますが、それは人が生きていくサイクルの一つであって、 やがてまた、傷は跡を残すものの、回復して人生の味を作って行くものでは ないかと思います。 もちろん、大けがとか致命傷のケースもあるでしょうけども。 (この節、もの凄く偉そうですみません) ラスト。 おお、「火の鳥2772 愛のコスモゾーン」かと・・・(。_゚☆\ベキバキ だけどあの二人、これからどうやって生活して行くのだろうか。 なぜかそんなことが心配になりました。 う~ん・・・のたれ死にですかね。 それとも、海のレイの生首を焼いて食べるとか。 以外と腐らず、しかも長寿の作用があったので、アスカのケガも直って、 二人はケンカしながらも仲良くむつみ合い、たくさん子孫を残して新人類の 祖となりましたとさ。どっとはらい・・・ドカバキッ でも、作中に一度もNERVスタッフで試しにEVA肉を食べてみよう、って シチュエーションが無かったのは・・・人肉食いにあたるからでしょうか? どっちにしても、あの十字架はLCL化した人々の墓標だと思いますので、 いずれアッチの世界に飽きた人からおいおい、現実の世界に戻ってくるので しょうね。 みんなビックリして途方に暮れるでしょうけど。 補完の海にみんな溶けちゃう、みんな意識一体化、みたいなアイデアは、 わたしみたいなド素人でも一度はカンニング無しで思いつくほどのものなんで しょうけど、やっぱりそういう状態になっちゃっても、もうその時点で、 そっから先、話が進まなくなってしまうんです。 アッチの世界に飛んでしまっちゃいますから。 それで仕方ないからその世界の外の人を出して、じゃなんでわざわざ 意識の海なんてモン出したんだろう。って頭抱えてしまって、結局、バカでも アホでもマヌケ(乱暴な言葉ですみません)でも現実の世界の人間が出てこない と話にならないな、という当たり前の結論に達したことがあります(._.) シンちゃんが自らの意志でLCLの海から上がってきたのには好感を覚え ました。 ただ、アスカはLCLにどう浸かっていたのでしょうか。 とすると・・・アスカも自らの意志でLCLから這い上がってきたのかも? もしもそうだとすると、ますますアスカ、好きになれそうですし、シンちゃん とも、いずれはうまくやっていけるでしょう。 レイの終盤の言葉、「~生きていける」良かったですね。 もう一つ好きな言葉に、とこかで読んだ「心臓が動いているうちは大丈夫」 ってのがあります。 それと、よく「歴史に残る名作」って言葉があちこちの感想に出てきたり、 わたしも使ったりしてしまいますが(^_^;) よく考えれば、誰もそんなスケベ根性出して作品作っているワケじゃない んですよね・・・そう言えば。 反省です。 よく「言葉」って表現がこのボードでも出ましたが、実際EVAのスタッフは あれだけの映像的な「言葉」を操れるのですから、大したものだと思います。 いや、決して誉め殺しでなしにです。 今回も、批評や感想が庵野氏に集中しているようですが、実際にはいろいろな スタッフの人の思いが結実しているのでしょうから、そういった面にも目を向けて 今回のEVAを心の中で反芻してみたいと思います。 実際、EVAは良くも悪くも現在のオタクを含む若者と世間を代弁している とは思います。 そこいらへんの時代感覚には、脱帽です。 ただ、個人的にはEVAに映し出された感覚を持つ時代に対しては、まさに いや~んな感じ、です。 後、アングラでいろいろと夏EVAの製作周辺情報を聞きしたが、あまり良い 噂はありません。 それを差し引いても、EVAに怒ってしまう人というのは概して、知らず 知らずのうちに写し鏡で自分自身を見てしまっている方が少なくないのでは、 とも思います。 わたし自身も鏡に映されてしまったのでしょうが、もう自分がケダモノで あると言う事実(笑)にもあまり驚かなくなってしまっていると言う事実の方に ビックリしてしまいました(爆笑) 以上、だらだらと、すみませんでした。 エルカセット