#194 Article 2924 Posted at 1996/04/09 20:42:17 by 弾 次郎++ (MAP666) [LD]
Subject: Re:*13 新世紀エヴァンゲリオンの謎 /2916 ..... /2811 /2741
フォローありがとうございます。>南極さん >また、裏の事情をどうこうっての >は前回の大騒ぎの一件があるから気を付けているつも >りです。そう読まれました? 南極二郎という方がアニメ業界内でどういう立場にいる方かという事をある程度は 知っているという色眼鏡を通して南極さんの発言を読むとそう見える、という事か もしれません。それに私のように業界とは何の関係のない人間でも今の時代、ある 程度の裏事情というモノは様々な形で耳に入ってきてしまうものですし、そういう 予備知識も含めて読んでしまったという点はあります。 >前半の部分に関しては、24話までの流れから推察す >ると、謎を解き明かしてなんやかやあったけどみんな >幸せな結末になりました・・・なんて事にはならない >だろうな、と思うから。 私の考えすぎだという事が理解できました。失礼しました。 >ちなみに >>「それにしては庵野監督はよく >> やった。あの状況であの最終回が作れれば大したものだ」 >> という南極さんのご意見も判らなくはないですが・・・。(改行変更) >と言うのもちょっと違ってまして、これの元になった >ART2879では「プロ」云々言うならこういう見方もある >でしょ、ってことを言ってるのですけど。 そうでした。他の方に誤解を招く表現を使って申し訳ない。 作品(アニメ)について考えることは喜びである。この私の原点から観ればエヴァは 喜びを得るに値する作品でした。イヤな作品なら目をつぶって考えなければいいし そういう作品は頭の中に存在する事自体が不快です。エヴァはそうではない。 例えば議論の的の最終2話ですが、私にとっては他の人がどう感じようと関系ない。 学園ドラマシーンに嬉々とする人がいても、林原声のレイに悶絶する人がいようが、 それは個人の自由で「そんな観点でしかエヴァを見れないのか」みたいな怒りも湧 かないし、そういう人のパワー(煩悩パワー?)も同人誌のような楽しい作品を作り 上げる原動力の一つなのだから(アニパロ作品が好きな自分としても)認めたい。 私は未だ「エヴァについて考えることは喜び」であるのだけれども、そのポイント は「なぜ自分の中でエヴァが納得できないのか」。こんな作品嫌いだ!でも、凄い 大好き!でもなく、「納得できない」。これが自分の中で珍しい事なので考え続け ているのです。 南極さんの発言を裏事情云々とケチをつけたのも実は、「あの最終2話はどういう 事情かは知らないが監督側も不本意な結果であった」という半ば事実である事象に よって自分を納得させようとする心、そして「それが公開された情報(言い訳)でな い以上は、それをふまえた作品論評は邪道である」という心のせめぎあいかもしれ ない。そして、そうまでして納得しなければ気が済まないほどの何がエヴァという 作品にあるのか(嫌いならば観なければいい、考えなければいい、というポリシー) 、それすらも他人に正確に説明することの出来ぬ自分の未熟さへの照れ隠しでもあ るような・・・。 もっと砕いて言えば、「本当の結末はLDで」という行為に「邪道!」という心と 「観たい!」という心が共存している事の恥ずかしさ、みたいな。 まだ当分の間、「エヴァについて考える事は喜びである」 弾 次郎 / MAP666