#194 Article 1750 Posted at 1996/01/19 23:52:17 by カモチャン (MAP4413) [NO.15]

Subject: Re: 嘘と沈黙 /1620

今回は何と言ったらいいのかなぁ~。ただ初めて戦闘シーンが出
てこなかったと思いますが。それだけに人間関係のドラマをしっか
り描かれていますね。さながら「心のリハビリ」でしょうか。
 ミサトはシンジに過去の自分を見ているのでしょうね。だからシ
ンジの心情が手に取るように解るのでしょう。で加持に自分の心の
内を全て吐露して、これで父親の呪縛から解き放たれたのだろうか?
 シンジもだいぶ父親に「ありがとう」という言葉が言えるように
なりましたね。でも父親が自分をどの様に思っているかとても不安
なんでしょう。だから父親に受け入れられようと人の顔色ばかり伺
ってしまったのだろう。それも素直に自分を出せば受け入れられる
と少しづつ解ってきたみたですね。
 またエレベーター内のシンジとレイ。シンジがレイに「母親みた
い」と言ったときのレイの反応。ものすごく意外に思えました。あ
の反応はどうとったらいいのだろう?ラストのシーンへの伏線だっ
たのか。墓地で碇司令が「母親の形見は必要ない」と言ったことに
も繋がっているのたろうか。つまりレイ自体が形見だから、今更写
真などはいらないと。
 それからアスカ。例え暇でも特別な感情を持たない人とはキスし
ないと思う。やはりアスカはシンジのことが好きなんでしょう。た
だ彼女は妙に意地っぱりだから、あんな態度や反応をするのでしょ
う。
 こんなそれぞれの人間関係を描きつつ、しっかり次から次へと謎
が出てきますね。加持が実は二重スパイだったと判ったら、また新
たな謎が出てくる。「アダム」「カプセルに入ったレイ」「それを
ただ見つめる碇司令」。にしてもNERVも二重スパイと判ってい
たのにも関わらず、重要な仕事を任せていたのにも分け有りみたい。
ただ言えることはゼーレと日本政府は、一つ間違えれば敵対関係に
もなりうる共闘関係みたいですね。

                         カモチャン