#192 Article 1045 Posted at 1996/10/14 02:50:00 by ☆まちばり☆ (MAP641) [NO.43]
Subject: Re:*13 最後の戦い! アスカを救え /1017 ..... /984 /983
ようやく見ました。(をぃ(^_^;)) 本放送からまるまるひと月たってるのね。 これもそれも愛のなさのなせる技と思ってください。(笑) 詳しい各話感想は面倒なんで書きません。が、 >でもまだしっぽの鬼のひとの書き込みがないのでその辺が不安 >だったりします。鬼さんが誉めるならば万人が「優」の評価を >付けるデキだろうと勝手に考えておりますゆえ。 すいません、やっぱこれって私のことでしょうか?(笑) ただ単に、まだ見ていなかっただけのことでして‥‥‥ 結論から先に。満点はつけませんけど、99.9点あげます。良かったです。 減点分は、BGMがしっくりきてなかったこと。選曲が悪いのではなく、もともと シーンにあったBGMがなかった。でもこれは現時点(この話が作成された時点) ではどうしようもない。現時点で作れる、ベストのものを作成した。と思います。 フォローしながらいくつか。 >>最終回くらいはバンク無しでやって欲しかったけど(この辺服部さんと同意見)・・・。 >私もそれ一票・・・・。 私も同意見。でも仕方ないかなー、とこれは諦め状態。バレンタインの話同様、 一応頑張ってたと思います。けど、他の部分であれだけ気合い入れて作ったの だから、この部分ぐらい作り直してもなんとかなったんじゃない? という気も。 今回は脚本、コンテ、演出、作画、動画、まさに総力戦ですね。 >つっても、 原作まんま持ってきている訳だから、 それで目も当てられない出来 >になっていたらほんとに困ります(^_^; >でも話はほぼ原作の通りでしたのでなんとかビデオを壊さずにすみました。下手に手 >を入れて作品を壊さないでほしいと思っておりましたので、その願いは通じた(半分 という点ですが、まさに原作そのまんま。でも、これにははっきり言って私は かなり驚きました。今の今まで#42ですらそれがきちんと出来ていなかったのに。 ひとことで原作そのままといっても、実際に少女まんがをアニメに「そのまま」 置き換えるのは不可能です。上で言うところの「そのまま」というのは、原作が 語ろうとしている内容、間の取り方、表現などの「精神」とゆーか、「こころ」 みたいなものを、別のメディア、アニメーションでそっくりに作り直している、と いうことを意味しているはずです。これはそんなに簡単なことではないです。 原作では一枚の「絵」として与えられているものに『動き』を与え、また回想 シーンなどはパンや点描効果、透過光、ぼかしなどをうまく利用しなければ ならない。これらの特殊効果の使い方が下手だと、そのシーンが安っぽく見えて しまう。今までそれを何度となく繰り返してきたのがこのアニメなのです。 例えば、ローザ王女の鏡の中に芽美が映るシーン。アスカJrが駆け寄っていった ときになぜか知らないが点描バリバリのやたらと明るい背景になって妙な二人だけの 世界を作ってしまう。乙女ちっくな恋愛感情シーンを表現するときにこうした点描や ぼかしを利用しても、それが恋愛シーンであることは表現できても、そのキャラ クターたちの感情は表現できない。このことに気付いていないスタッフがとにかく 多かったのです。 ところが今回の場合、例えば礼拝堂のシーン。特殊効果、皆無だったでしょう? これにはかなり驚きました。二人のアップをうまく切り替えながら映していき、 声優のセリフの演技だけで魅せる。声優の演技がそこにピタリと当てはまったとき、 それはまさに原作の、点描バリバリのカットと「そのまんま」同じになるのです。 つまり、原作とそのまんま同じものを表現するためには、見かけを同じにしても ダメだということ。だからこそ、原作をそのままアニメ化するのは難しいのです。 #今まで私がさんざん言ってた「原作そのままにしろ」というのは上に述べたような #ハイレベルな話じゃなくて、話の構成そのものを同じにしろ、という非常に低次元な #話です。今回はもっとハイレベルな、微妙な話。 私は終わりよければすべて良し、とは絶対に言いたくないです。ですから、全体と してのアニメ版の評価はボロボロです。ですが、最後に一志報いるだけは出来た んじゃない? とは思います(笑)。まあ報いてもしょせんは全体としては玉砕 してますからおんなじですけどね。 MAP641 まちばりあかね☆