#18 Article 71 Posted at 1990/10/20 14:15:51 by あかねちゃん (MAP641) [ERIKO]

Subject: Re:*28 今更「えり子」 /70 ......... /28 /27

>と、言う事はすなわち、視聴者がえり子に感情移入するか否かが、この作品の成否を
>決定する、という事ですね。感情移入が出来た視聴者は作品を評価するし、それに
>失敗した視聴者は作品の評価はあまりよろしくない、というわけですね。

 いえ、えり子に限らず、かなりの種類のアニメーションはそれに近い可能性を含んで
 いる、と言えるのではないでしょうか?☆ 客観評だけで作品の成否が決まるわけ
 ではないと思うんです★ えり子の場合、確かにアニメーションの完成度、という
 点から見れば決して評価は低いものではなく優れたアニメーションではありますが、
 しかしすべての評価が必ずしも良くないのは、そういった理由もあるのではないかと
 思うのです☆ 私も、アニメーションの完成度の高さ、という意味ではえり子を大変
 高く評価したいと思いますが、しかしながら私はあまりえり子が好き、というわけ
 ではありません★ ここでいう「完成度が高い」というのが客観評であり、えり子は
 あまり好きではない、というのが主観評、というわけです☆

 その一つの境目っていうか、そんな感じのものとして、私はえり子にどこまで感情
 移入できるか、というところがある、と思うわけです、はい★

>叙情詩と叙事詩の違い…ですか。客観的な描き方で作品を成功させる、という事は
>ようこの自身の感情は必ずしも描き切れてはいない、とも考えられるわけです。

 それは、叙情詩でも似たところがあると思います☆ 叙情詩とはいっても、必ずしも
 それらがすべて視聴者に伝わるわけではないからです★ そういう点から見れば、
 そこからより多くの情報をつかんだ人が、より感情移入しやすく作られているのでは
 ないか、という気もするのですが・・・・☆

 関係ありませんけど、ISAMさんの文章は、やっぱり解説文が必要でふ・・・・★
                  国語が苦手なMAP641 まちばりあかね☆