#18 Article 1780 Posted at 1999/10/23 03:22:53 by かくた (MAP4496) [IMAKOKO]

Subject: 第2話:少年と狂王と

注:これはWOWOW放映中の『今、ここにいる僕』の感想です

#18 art.1757 As wrote-------------------------
#これは#15かな、#18かな、#16には置きたくないな。

つーわけで、勝手に#20に持ってきちゃいました。
会社で観ました、2話。だって衛星放送なんて会社でしか観らんないから。


いやー、すげーいいよこれ!

いろいろ書くべきことはあるけど、特筆すべきは暴力描写!

シュウをハムド(イスラム系の名前なのが気になる)がタコ殴りてーのは『十兵衛
ちゃん』で竜城寺ハジメ(実は四郎)がミッキー顔の刺客(名前忘れちゃったよ)
をハリセンでタコ殴りにしたのと同じ構図。いやもっと似てるのは『浦筋』で奈々
子先生が小鉄を往復ビンタしたシーンなんだが。

秋田書店チャンピオンコミックス『浦筋アニメブック』(そんなもんが出てるんで
すよ)のインタビューによると、大地監督はこの往復ビンタでタコ殴りの快感に目
覚めたらしい。いや、正しい意味でね。
そんな本が出る前にも、『こどちゃ』じゃまみちゃん池に落としたし、『りりか』
はご存知の通りだし、『チャチャ』のマリンとかはギャグを隠れみのにタコ殴りし
まくりだったしね。

一対一の対決シーンには『十兵衛ちゃん』でも見せたチャンバラ(日本映画の原点
)のダイナミズムが盛り込まれてます。
一時期マンガ・アニメを席巻した『ドラゴンボール』方式、遠距離の敵に対する超
能力玉(笑)のぶつけ合い。オレすげー嫌いだったんだよなぁアレが。『りりか』2
6話はそれに対する見事なアンチテーゼでした。触れば切れる、死ぬ。そんな感覚は
『十兵衛ちゃん』でもきちんと踏襲されておりました。
(そんな意味では、『Y∀IBA』のヤイバ対ゲッコー横浜ベイブリッジ対決(誰
か覚えてる人いるかぁ?)は大地さんの原点かも)

断っときますが暴力と残酷は別だからね。

                                 かくた

p.s.
大地作品なのにギャグがないと悩んでる人は
・シュウが『おじゃる』の岩清水くん(最近出番少ないなぁ)だと思い込んでみる
・タイトルの“Now&Then Here&There”で『モンティパイソン』を思い出す。
とかでどうでしょ。
p.p.s.
キーワード、“Now&Then”にしようと思ったのに“&”は使えないのね……