#172 Article 412 Posted at 1995/12/17 21:21:18 by ヨウメイ (MAP2597) [NO.33]

Subject: Re: Re: 空へ!自由の翼にのって /411 /410

最終回ですね。「バボちゃん襲来」の影響でかなり急ぎ足の最終回になって
しまいましたが、それなりに感動は出来ました。やっぱりうまいですもん。

 淡々としかし丁寧に、それぞれの登場人物の心情がラストの旅立ちと別れに向かって
変化し収束していく。これで、この作品も終わりなんだなあという気持ちが高まって
いき、そしてロミオ達のふるさとへの出発。黒い兄弟の大切な仲間達との別離と
かなわぬかもしれぬ再会の約束。ついに故郷の村についたロミオの何とも言えない
表情、お父さんの顔、お母さんの涙。もうこれだけわたしは一年間観てきて良かった
と思ってしまいました。

 でも、やっぱり不満はあります(笑)。それはアニタちゃんが出てこなかったこと
が第一(笑)。第二に、序盤であれほど非道ぶりを強調されていた死神が、最終的には
単なる小悪党みたいな扱いを受けてしまったこと。奴に買われた子供は絶対に
戻ってこないとか何とか散々脅したのは何だったんでしょうか。ロミオが成長して
視点が高まり、社会的な矛盾を理解できるようになって、死神もその歯車の一つに
すぎなかったということがわかったにせよ、もっと最後まで悪役としての存在を
誇示して、 死神:「(ニヤリ)」 みたいな表現が欲しかったなー(笑)。


 結局この作品が一番盛り上がったのはアルフレド兄妹の国王の前での名誉回復と
教会でのアルフレドの死ですよね。ロミオは実は主役じゃなかったのでは?(^^;)
銀英伝でラインハルトが先に死んで、キルヒアイスが代りに銀河を征服し、
アンネローゼと結婚したような感じ(笑)。

 青年ロミオは何だか間抜けな顔立ちになってしまって、やおいおねいさん達は嘆き
悲しむんじゃないでしょうか。ビアンカちゃんは美しく成長していて一安心。
彼女とアンジェレッタ、ニキータ、アニタとかわゆい萌え萌え娘さん達がたくさん
出てきたことについては、私はこの作品を高く評価します(笑)。

                                                       ヨウメイ