#165 Article 611 Posted at 1995/01/06 23:03:11 by みやちゃん (MAP2821) [MOKONA]
Subject: Re: Re: Re: レイアース/白鳥由里さんなぬいぐるみ(^^; /3911(#55) /3909(#55) /603
> おそらく、「お月様マイク」と同じく、2SC945あたりのエミッタフォロア >でしょう。もっとも、もしTrとスピーカが(コンデンサを通さず)直結されてい >るとすれば、エミッタ接地(コレクタフォロア)の可能性もありますが... い 基板がケースにホットボンドか何かで完全に固定されて外せないので あまり回路を追いませんでしたが、コレクタフォロアでしょう。 とにかく、PCMユニットのモールドが基板に直接付いていることから バンダイ系列の回路であることが明白です。 (タカラ系列だと、モールド部分は足の付いた部品として供給される) >特に後者であれば事は「最悪」で、このTrはスイッチング動作をしているに過ぎ >ませんから、音になる方が不思議です。もっとも、データの負方向のピークを0V >(厳密には0.7V)とし、電源電圧までの間でスイングしてやれば音にならなく >もありませんが...(ただし、DCが乗るのでスピーカにとってはかなり酷) 間違い無くDC成分乗りまくりです。 測定の結果から2SCxxxタイプの石であることが分かっています。 回路を必至に追いかけてみましたが、どこからも押し戻す信号は出てきません。 PCMユニットから信号線が出ていて、これとグランドの間に470ΩのRが入り 直接ベースに繋がっています。(エミッタはグランドへ接続) そして電源ラインから30ΩのRとスピーカを通してコレクタに入っています。 また抵抗とスピーカの間からC(容量不明)を通してグランドに落ちています。 このため、スピーカへかかっている電圧を測定すると 待機時:0V 発声時:1-(音声レベル)V(即ち無音部分で約1V) となっています。これはPCMユニットからの出力がアクティブ時の無音部分で 約0.75V出ているためです。おそらく全波形を使おうとしているのでしょう、 PCMデータは0.75Vを中点に再生されているようです。 その割には中点時に電流を流しすぎているため正方向へはほとんど振れません。 (電圧を読む限り、完全にオーバードライブ状態) これでは完全にスピーカが「引き」の状態にはまりこんでしまいます。 実際、殆どコーンの動く余地はありません。辛うじて僅かな力の振れで ビリついているようなものです。 また、再生を完了して待機状態に移る瞬間に、急激に1→0Vへと遷移するので ボソッというノイズが入ります。(再生開始時は音声が入るため感じない) これだと普通のスピーカよりも圧電スピーカを使った方がよかったかもォィ (当然、その程度のクオリティしか出ていないことを表す) そうすればDC成分の影響は普通のスピーカよりも出ませんし。 もしくはコンデンサスピーカならDC成分を逆に利用出来るし。 正直な話、PC98のビープ(PWM)で強引に鳴らすPCMの方が綺麗です。 辛うじてヒュンヒュンという変調ノイズが出ないだけしか勝っていません(爆) > まったく、デジタル屋(?)はロクなこと考えんなぁ... デジタル屋だと、オペアンプあたりを適当に使いそう(^^;;;;; そして最終段でプッシュプル回路を構成させるかもしれないなぁ どっちかというと新人が研修の時に作った回路のような気がするぞ。 でなければエミッタフォロアくらいにはなったのでは。 とりあえず、PCMユニットからの出力をコンデンサを通してLM386あたりに ぶち込むだけでもかなり変わる筈です。 はぁ、さすがにテスタ1個ではまともな測定にならんなぁ。 週が明けたら会社のロジアナで波形を見てみよう(劇爆) みやちゃん PS 電流値を測定する時、0Vにクランプされていることを知らずにテスタを当てて ヒューズを焼き切ってしまった(笑) 7年くらい前に買った予備のヒューズが役に立ったぞ(爆) PS2 こんなことをしてますけど、本職はソフト屋です(笑)