#16 Article 26 Posted at 1990/08/27 02:45:36 by M.M. (MAP1416) [TONDEKE]

Subject: トンデケマン最終回「大混線!地球最後の日!?」

はやととユミは、タイムマシン「トンデケマン」の事故で朝5:30台に
   飛ばされてしまった! アブドーラからトンデケマンを取り返しゴールデン
   アワーに帰ることができるだろうか!?


 というわけで、トンデケマン最終回を見ました。
 これが・・・いままでの「タイムマシンもの」の常識をひっくり返した超問題作!


 いままでの時間旅行ものは、最終回では主人公とレギュラーたちは、たいてい
 もとの時代(冒険がはじまる前の状態)に戻ることができて、めでたしめでたし
 となるのが普通でした。

 ところがトンデケマンでは、トンデケマンとトンデケマンの子供たちによって
 次元の穴がめちゃくちゃに開けられて歴史が混乱し、レギュラーはそれぞれ
 別の平行世界にとばされてしまいます。


  アブドーラ、アラジン、ドラムスコ → 恐竜時代にとばされ
                     恐竜を絶滅から救った英雄となる

  ダンダーン、シャララ → 原始時代にとばされアダムとイブとなり
               大ボケの地球をつくる

  はやと、ユミ、レオナルド博士 → いちおう元の時代に戻った・・と思ったら
                   トンデケマンのミスで自分自身のコピー
                   が何人も出てきてしまう


 そしてトンデケマンたちは地球の歴史をめちゃくちゃにしたまま、新しい宇宙へ
 旅立っていってしまうのでした。 アニメ史上もっとも無責任なタイムマシン!


 しかしトンデケマンに言わせれば、歴史がめちゃくちゃで平行世界がいくつあろうが
 いっこうに構わないそうです。

 「ひとつの歴史なら主人公は一人でっけども、40億の歴史があれば、40億人が
  主人公になれるやおまへんか!」

 (ここでふつうのアニメだったら「いや、一つしかない人生だからこそ、いっしょう
  けんめい生きる価値があるというもの」とツッコミがはいる)


 はたしてこの最終回は、私たちの常識「一人:一人生」に対して「一人:複人生」の
 可能性を示唆したものであろうか?


   いや、単に最終回を「アメリカン・グラフィティ」にしたかったからか・・・

   (えり子恐竜、よっきゅん恐竜が出てました★)


                           M.M.