#16 Article 1981 Posted at 1998/11/14 01:30:18 by YOU (MAP3836) [LANGA.VD]
Subject: ビデオ「南海奇皇ネオランガ」第一巻
途中から観はじめたことは、私にとって逆に幸運だったかもしれない、 なんて考えながら観ています。 つづけて観られるからか、面白くて面白くてしょうがありません(^^)。 この作品は、1時間単位(つまり、ビデオ一本単位)で作られていたんですね。 第一巻と第二巻を見て、はじめて、第1話と第2話を観た気がします。 世界のことをよく見すえ、観察した人が、その真ん中に 巨大なもの(たとえば、ネオランガ)を でん!と置いてみる。 そして想像してみる。人々はどう動くのか。 スリリングな遊びですね。 彼は神ではあるけれど、ゴジラなどとは違って、その行動は人間に属する。 だからその気にさえなれば、受け容れてしまうことだってできる。 ランガはなにもしないのに、人間だけが、こっけいに動きまわる。面白いです。 戦闘シーンなども、「地味」と言うより、「控え目」なんだと思います。 いちどに色々な事がおきても、人間の思考速度では、そのすべてを すぐに理解することはできません。海潮達がバロウ島でネオランガと 出会ってからこの事件が起きるまでに二ヶ月という時間を置いているのは、 海潮が、「大好きだった兄が死んでしまった」ということを受け容れるための 猶予期間ともとることができ、つくり手の配慮というか、やさしさというか、 細やかさを感じます。 それにしても夕姫ちゃん、最初からこんなに邪悪だったとは(^^;)。 数少ないネオランガ系同人誌の、ネタのほとんどが夕姫ちゃんの 厭世的な援助交際ものだった理由がやっと分かりました(^^;) YOU(map3836)