#16 Article 1868 Posted at 1998/09/09 02:53:40 by ☆Eiji☆ (MAP5673) [SPRIGGAN]

Subject: スプリガン

「スプリガン」見てきました。ボードはこのへんでいいのかな?

いやもうさすがに作画はすごいっす。アクションの出来はかなりのもの。
攻殻機動隊の銃撃戦を、前向きな意味でもうちょいウソくさくしたようなかんじ
ですね。
銃撃そのものはかなりリアルに描かれてるので、その銃弾をひょいひょいよける
超人たちのウソくささが際だって、いいかんじです。
カット割りやカメラワークもかっこよく、デジタルの威力なのか、手持ち風カメラや
超ズームアップなども効果的に使われてます。超ズームはちょいやりすぎのところも
あったけど。(^^;

ただ、作画以外はねえ……。
基本アイデアが、わたしがすげー苦手な「超古代文明もの」で、なおかつわりと
苦手な「陰謀組織の超人部隊もの」だというせいもありますが、アキラがラピュタで
レイダースやってるような話づくりにはぜんぜんノれなかったです。
特に後半、超能力者のクソガキが「ぼくは神だー」とか言い出すにいたって、もぉ
陳腐の極みで、ぜんぜんダメ。だれか止めなかったのかなあ。
だいたい、敵が「私は神だ」とかほざいてる作品はロクなことがおきません。(^^;
#lainはどうなるんだろう。(^^;

#ぜんぜん関係ないけど、むかし一度だけ、名古屋駅で「オレは神様や~!」と
#どなりちらしてる酔っぱらいを見たことあるなあ。

クライマックスも、なんだかぜんぜん盛り上がらないし。
アーカム所員が虫ケラみたいにバタバタ死にまくって、全力をあげて研究してた
方舟が壊滅して、そーゆー状況で主人公の戦闘員2人が生還しただけで、みんなで
歓声あげてわーいとか大喜びしてる場合じゃないだろー。

とにかく、アクションがかっこよかっただけに、なんかもったいないです。

あ、オリハルコンなんたらの戦闘スーツの扱いが軽かったり、相棒が狼男だとか
そういう妙な設定をなくしたりしたのは好判断です。
特に、頭(生身)の前で腕(装甲)をクロスして弾幕に飛び込んでいくという、
原作でしょっちゅうあったウソくさすぎる場面が一度もなかったのはよかったです。
そんなんじゃ弾幕ふせげないだろー。
ってのはわたしが原作あんまり好きじゃないからなんだろなあ。

#ちなみに「ARMS」も「陰謀組織の超人部隊もの」なんで苦手。

	MAP5673  Eiji