#16 Article 1262 Posted at 1994/11/02 07:56:38 by OG (MAP1820) [NO.36]

Subject: Re:*5 故郷は遠く /1258 ... /862(#150) /861(#150)

>SFアニメにおける愛玩用ロボットの幸せと悲哀について‥‥かなぁ。
>サンプルは「超時空世紀オーガス」のモームです。

 6年かけて、ついにこの話題に持っていけたなあシミジミ。いままでも人造
人間ものにかこつけて、ちらちらと触れてましたが、レスを返してくれた
のはきんまさんだけでした。そんなに少ないかなぁ?


>確かにOGさんのご指摘の通り、モームの位置づけは薄っぺらいです。
>…

 そこまでは言ってないですが、そういうつもりで書いてはいました。
 じっさい愛玩用だか特殊用途向けだか看護用だか、当時から訳の判らん
仕様と性格で(ロリコンメカフェチ向けと言ったらミもふたもないが)。
実際、初見でチャンネル換えたぐらい気にくわなかったのです。当時は
ロリ向けは大っ嫌いだったので。
 が、4話でのロボット然とした部分と、修理ロボットとして役に立って
るのが気に入って、結局オーガスはモームと大尉だけを目当てに見ること
になりました。その後、ロリ系キャラもあまり嫌いじゃなくなったという^^。

 それでも、当時からかなりストレス溜めてましたが^^。結局、私にとって
TVアニメって、ストレスになる割合の方が高いんじゃないだろーか^^;。
ロボット風情が色気づくなとか、足の指五本あるならへそぐらいあるかなとか、
寝巻着て人間様と一緒に寝るなとか、人間様をおとりにだすならロボットに
行かせろよとか、同じロボットにスカートめくられて悲鳴上げるなよとか、
恐怖に身を凍らせたり安心して気絶したり泣いたりするなあとか、途中まで
期待していたムーのロボット文明だのに結局「人間は非論理的だから滅ぼす」
なんて安易じゃねーかとか、ぶちぶちぶちぶち文句たれながらも、それでも
ちんちくりんで一途で役に立つモームはやっぱし可愛かったでし^^。

 いっちゃん好きな話は、やっぱし「アウトサイダー」。ところどころオイ
オイオイオイオイな部分はありましたし、ラストの大尉の台詞とお間抜けな
桂サマはいただけなかったけれど、ムウへの帰還を決めた大尉に、ある決意
を持って同行を訴えるとこと、ムウとの決別を決めた大尉に「それともお前
が私を変な風に改造してしまったのかな?」と冗談を言われて、凶悪に可愛
い笑顔を返すとこ(大尉は記憶削除されてるから知らないが、実際にそうい
う改造をモームが施しているのだ)は今でもとても気に入っています。桂様
がらみでない行動をとった数少ないシーンなんで。


 おっと、「幸せと悲哀」でしたか。うん、確かに本人は満足してたと私も
思ってます。ただ、ああいう結末でのケリの付け方に、それでも大尉と違っ
て、モームにはまだ居場所があったんじゃないか、それでもいいじゃんか、
というのが、やりきれなさの理由です。それが深く印象に残ってるから、い
まだ擬人ロボットの表現にこだわっているんでしょうが。
 いまでも、この手のロボットキャラにモームの影を見てしまうことが多い
です。

 あと、愛玩用ロボットって言ったら誰がいるかな……

 ネンネン(ロボっ子ビートン)、はほとんど覚えてない&キライだったし、
 ウラン(鉄腕アトム)とかプララ(パタリロ、アニメではルル・ベルの代役
で色情アンドロイドになってた;;、ZUMI & FOXさんに感謝)は原作付だし、
ロボットの愛玩用というまた一段とアレだし……
 マリリン(ロボタン)は愛玩用どころか、世界征服を企む悪の幼女型アン
ドロイドで、乙女チック抜きのやっこちゃん的なキャラが気に入ってました。
 オーノー(マイティ・オーボッツ)は、合作もので国内版はVHDだから
観てる人少ないと思います。愛玩用どころか口煩い秘書&御目付け役ですが、
その割に、人間だったらボスの気を引けるのに……なんて話もありまして。
キャラデザがかなりナニですが、日本版CVは伊藤美樹でした。


 OVAはほとんど観ないから、これぐらいしか思い付かない。漫画・小説の
類ならまた多いんですが、先月出たばかりのハヤカワ文庫SFの「バーチャル・
ガール」はまだナナメ読みですが面白かったでし。

 あ、アニメ版けっこう仮面2の田中花子こと桃源郷1号…CVかないみかも
愛玩用かもしれん^^。起動スイッチ以外はおかしいところもない、役に立つ
個人教授美少女アンドロイドだったのに~真弓が余りにも頭悪かったもんだ
から~^^;。
 けっこう仮面といえば、ハニーももともとは愛玩用アンドロイドだね^^

               大人の玩具ロボ……御目汚し失礼^^ OG

 ついでだ、ハヤカワ文庫JAの「プロジェクト・ゼロ」が、娼婦アンドロイド
(自動人形であって自意識などはない)開発話で、さすがは石川英輔、です。