#159 Article 894 Posted at 1995/10/13 15:41:04 by がるがり (MAP2934) [SIMPSONS]

Subject: 「ヒーロー誕生」/『シンプソンズ』

10/12の放送は「ヒーロー誕生」でした。
いや~、原発に関連してるためか皮肉っぽいギャグ多くて楽しかったですねぇ^^;。

 今回は、シンプソンズの魅力の一つ「それっぽさへのこだわり」みたいなものが
原子力発電所で上映される、内容の怪しいPRフィルム(内容はご想像にお任せ
します。笑)に傷が一杯入っている。ような分かりやすい形で出てきたと思います。

 他にも、続けて観ていただければ解っていただけると思うんですが、バーンズが
ホーマーの名前を常に忘れているところなんか(いくらホーマーが主人公と言えども、
一社員なんだから覚えられているはずがないですよね。)いちいちそれっぽく作って
有るし、ぐうたらなシンプソン家らしく錆びて油をささないと動かない蝶番の扉、
まぬけなホーマらしくわざわざ家から大きな石を抱えて自殺に出向く所なんかも
らしいよなあって感じで等々細かい所までの気配りが気持ち良くてたまらんです。


 ところで、今回の話もシンプソンズの基本構造を周到して(変な文章かも)
	「不幸がおきるが最後はハッピーエンド」
なんですが、なぜか鼻に付かないんですよね。

 メインのストーリーラインは箇条書きすると
{
1.原発で働いているホーマーが事故を起こして解雇される。
2.一旦は自殺寸前まで追い詰められるが、
	危険箇所に標識を立てる運動に生きる目的を見つけ思い留まる。
3.運動がうまく行ったのに気をよくし、元の職場にケンカを売りはじめる。
4.反原発の運動でも大衆の心を掴んだホーマーが、
	丸め込むために、今度は原発の安全管理の責任者として雇われる。
}
 って感じでしょうか。キーポイントの4番目の項目なんか、いかにもそれっぽいっ
ていうか、「なるほどっ! 『シンプソンズ』のライターは頭良いなあ」って感じで
こういう所で感心してしまうので鼻に付かないのかなあと思いました。


ネタバレになりそうですが、細かいディティールに目を移しても
 まず、これ以降ホーマーの職場での姿が変るんですよね(フライングだなf(^^;))。
また、原発の排水を自然に還す(笑)庭園の池にいたブリンキーは後程14話
あたりで「バーンズ知事戦に出馬!!」(この話も大笑いできます)に出てくるし。
シリーズ構成の点でも万全って所でしょうか^^;。


I WILL NOT SKATE BOARD IN THE HALLS.
ううっ、なんかフツーだわっf(^.^;))		by がるがりs