#159 Article 538 Posted at 1994/10/29 11:49:06 by giji (MAP2218) [BACK]

Subject: フレデリック・バックの世界

いやぁ、すっかり忘れていました。
ぴあ見て気がついて、慌てて最終日に駆け込むテアトル新宿。

上映されたのは
「イリュージョン」「タラタタ」「トゥ・リエン」「クラック」
「木を植えた男」「大いなる河の流れ」
でした。
これだけまとめて見るのは初めてですが、これの最大の欠点は……眠くなる。(^_^;)
どうしても同じようなテンポの画面が続くもので。
最初の3本を見て思うのは、この人って相当に原子力を嫌っているようだと
いうこと。あ、製作時期の問題もあるか。

さて、新作「大いなる河の流れ」ですが、日本語版だったおかげで話はよく
解りました。(^_^)
ただ、「木を~」と同様、言葉が優先する作品作りについてはちょっと疑問も
感じました。これが絵だけだったらかなり意味不明になるだろうなぁ、と。
絵のテンポと言葉のテンポが同じように感じられるので、作品の波というか
流れというかに乗るのは気持ち良いですが。
自然に回帰する人間という方向に行くのかなと思っていたら、そうでもないのね。
あまりに話が淡々と進むので、終わった後頭に残ったのは西洋人が毛皮と油を
欲しがっていたということだけ。(^_^;)

上映会の話はどこかで聞いて頭の片隅にあったような、と思って調べてみたら
Art.428に書いてありましたね。

              綺麗な映画館が良かった(^_^;)  giji