#158 Article 10 Posted at 1994/05/06 12:28:53 by ゆ~さく (MAP1754) [NO.08]
Subject: Re: Re: 総集編8話まで観ました。 /7 /4
ありゃりゃ、思った事をただつらつらと並べ立てたら、ちょっと否定的な ニュアンスになり過ぎたかなぁ。すんません。風邪ひいて朦朧としてたもんで。 「恐竜惑星」からこの作品に至るこのシリーズは、 勿論の事ちゃんと面白い仕事をやってますよねっ。 それは、一つには、 「タイヤキ屋の看板を出したのなら、ちゃんとアンコの入ったタイヤキを売る」 という事ではないでしょーか。 まぁ最近、普段は今更言い出す気にもなりませんが、そこを押して再び重い口を 開くなら…… ロボットが出て来てプロレスやればSFになるのかっつ~の。つ~事。 昔、ロボレスアニメ大流行の頃はこの事ってファンダムの間でしきりと 謳われたり論じられたりしたんだけど、「ガンダム」が現れ、 やがてガイナックスが作品を作り始めた時点辺りからある程度 満足を得たのか(?)鳴りを沈めてしまってますね。 『絵』的な仕事ではそりゃもう世界に出してもトップ取れるような 立派なイメージ…「SF」イメージが華やかに数々送り出されたけど、 (例。「ガルフォース」。「天地無用」。これらのビジュアルイメージは世界に通じる) しかしスピリッツの面…「SFイズム」の面ではまだまだ、結局アンコの 入ってないタイヤキを売ってるような所ばっかしだと思うよう。 まともに(おふざけででも)やってたのはガイナックスくらいじゃないかなぁ。 今回「ジーンダイバー」の4話~8話を観ていて「面白いな」と思った所は、 『バリアが受けた衝撃は熱エネルギーとなってその内側に貯まる』 『雨や雪が降っているとタイムブースターは使い物にならない(笑)』 おお、確かに雪や雨粒の重量は空気分子に比べたら比較にならない程デカい。 走り出そうと思ったら接触した皮膚が圧迫されて痛くて走れないんじゃないか。 「お気楽便利な」エセSFに慣れちゃってたから気付かんかったぞ。 「ばりや~っ!」と叫べばバリアが出て、それっきり。質量保存則も知らない 様な輩がアンコの入ってないタイヤキ並べて「SFでござい」ってな顔をしてる 作品が多すぎましたわね。 そ~ゆ~目で観たらどれもこれもぞんざいなヒドい出来のもんばっかりだったなぁ。 それでもヒットメーカーの富野監督や高橋監督は専門的な科学知識を介さず にも「SFイズム」らしきものを「異文明」「異種族」なんかのキーワードの元に なんとか醸し出しそうとしてたし、前出の作品で言うなら「ガルフォース」は メカや服飾デザインで、「天地」は"進みすぎた科学は魔法と見分けが付かない" というビジュアルイメージで何かしらやろうとしてた。 ガイナックスみたいな知識を持った集団で無くても、 「やらなければいけない事」を判っている人々は、 ちゃんとそれなりの仕事をしようとしている訳ですね。 なのに「やらなければいけない事」を知りもしないで作られた作品が ここに至ってものほほんと横行したり巾をきかせたりしているのは 考えてみればど~ゆう訳だ。 * 民放で「ジーンダイバー」なんかやろうとしたもんなら、間違いなく 「キミ、こんなSFオタクみたいな脚本、誰が面白がるというのかね。 遊びじゃないんだよ。こんなんで視聴率が取れるもんか」 …の一言で切って捨てられていたでしょう。 「数字を取れる優れた番組を創る」の美名の元に業界が内容をどんどん平均的に 詰まらなくして自らの首を締めていっている例のおバカ構造ッてヤツですが、 そ~ゆ~のと関係無く、 『最新の科学知識を満載!楽しみながら「遺伝子」が判る、教育的内容!』 …なんていうカンバンでもって騙くらかせば企画が通ってしまう(^_^;) NHKを使って好きな事やりたい事をやろーとする姿勢が、あの 「少年ドラマシリーズ」なんかをホーフツとさせて 「まだまだ捨てたもんじゃない」という気分にさせてくれる訳であります(笑)。 ネタのガメ方が最新科学知識手当たり次第なので、これって20年もたって 観ればすっかりお笑いになってしまうんじゃないかッて気はするけど(^^;)。 まぁ何はともあれ、「SF」の方にも期待するけど、唯、そろそろ「暑ぅい」とか 何とか言って泳がないかな(笑)。萌よりも肌が真っ白そーなのがいーぞ(^_^)。 色々な楽しみがあって良い番組ですね(笑)!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ >頭の片隅から「穏健なイデオン」ってな言葉が浮かんできてしまう……^^; わははははははははははははははは(^o^)! ザブトン10枚。 ゆ~さく!