#148 Article 23364 Posted at 1996/01/05 21:35:07 by サメくん (MAP5059) [B.CHACHA]
Subject: B・チャチャについて(長文注意)
どうも、サメくんです☆ 今回は「B.チャチャ」に対して、私が用意してみたお話(設定)を紹介します。 以前、ここにUPしましたエピソード「聖なる光のもとに──チャチャ対B.チャチ ャ宿命の対決──」及び「闇なる者の森で……」から、さらに踏み込んでみました。 正直な話。決まってない方が良い部分(設定)のような気がするのですが、次回発行 の「みんなにおまかせ 別巻、戦乙女の序曲」に、このボードで誕生したB.チャチャ を主軸に据えた物語を掲載するにあたり、執筆者の考え(設定)を公表し、御意見など をいただく事が、より良い本(物語)創りに必須と考えました。 なお、チャチャの世界観に関する記述は、すでに発行済みの「みんなにおまかせ」に 沿っています。 --------------------------------------- チャチャの世界。 すなわち、魔法をキーワードとする“夢の宝石”では、一つの存在には、必ず対極の 存在が生じます。 古の昔、マジカルレィディ・ジョアンに対する、シャドウプリンセス・メディアも その一例でした。 マジカルプリンセスになれるようになったチャチャにも、無論、その対極存在が生じ るでしょう。 それが、ブラッディ・チャチャなのです。 B・チャチャの“ブラッディ”が表す『血』とは、『生命』の証。 そしてそれは、彼女が闇の『龍凰』の元で眠りにつく「闇なる者の森の少女」 ブラッディ・ヴァルキリィの“夢”から生まれた存在である証でもあります。 ブラッディ・ヴァルキリィとは、かつてジョアンが、ホーリーバードによって光もて 世界を救済した際に生じた影であり、世界そのものの癌である「暗黒魔界」を御すため に、時を司る闇の『龍凰』が、戦乙女として生み出した存在です。 世界そのものを斬り裂き、歪みを正すことのできる『審判の剣』を託された者。 それ故に、そのあまりにも強力な力と存在意義の故に、闇なる者の森のほこらの中 で、いつの日か訪れる真なる世界の危機が来る時まで、闇の水晶の内にて眠り続ける 眠り姫でもあります。 (真なる世界の危機。それは、今は封じられている“真祖たる魔”「コー・ウェン」 が、暗黒魔界と通じ融合して、暗黒魔界そのものが脅威として実体化する事でしょう。 その時、世界の存亡は、ブラッディ・ヴァルキリィと人々の心に全て託される事にな ると思えます)。 外へ出る事を欲したブラッディ・ヴァルキリィの心。 そして、マジカルプリンセス・チャチャの誕生が、対極存在のシャドウプリンセス・ ブラッディ・チャチャを生み出すのは必然でした。 ただ、あくまで「“夢人”の見る夢から生まれた“夢人”」であるB・チャチャは、メ ダリオンを持ってはいても、シャドウプリンセスへのドゥームアップ能力自体は封じら れていたのです。 しかし、かつてのシャドウプリンセス・メディアが、自身のパワーを増幅するため に“魔”の力によって創り出したタリスマンをB・チャチャが手にした時、その封印は 破れました。 ただし、それは、実際にはマジカルプリンセス・チャチャの成長のために必要な試練 であり、暴走し時の彼方へと失われた後、チャチャの時間へと漂着したメディアのタリ スマンを葬るためでもあったのです。 真実の心の強さに目覚めたマジカルプリンセスの「セィントフレア・バーニングフラ ッシュ」によってタリスマンは砕かれ、B・チャチャもまた元通りになりました。 それが、エピソード「聖なる光のもとに・・・」に語られている主旨なのです。 B・チャチャは、マジカルプリンセスが封じられた時に、また、ブラッディ・ヴァル キリィの“夢”へと還りました(エピソード「闇なる者の森で……」)。 そう、チャチャがつぶやいた「さようなら、もう一人の私……」は、マジカルプリン セスとの訣別であると同時に、B・チャチャとの別れでもあったのです。 真なる世界の危機が訪れない事を、祈りましょう。 少なくとも、チャチャの時代には……。 笑顔が一番似合う時代。 愛と勇気と希望が満ちあふれる時代には……。 --------------------------------------- 以上が、「戦乙女の序曲」に集録予定のお話(設定)です。 B.チャチャやマジカルプリンセス(戦乙女)の存在に関して、御意見や御提案など いただければ幸いです>ALL MAP5059 サメくん