#141 Article 2159 Posted at 1998/07/14 21:19:25 by 哀別句巣 (MAP5362) [SUNDAY.32]
Subject: 今週のサンデー(黄昏のルシオラ)
今回、まず前置きとして言っておきたいのは、ボクはルシオラにはひとかたならぬ 思い入れをしてきた一人であること。 今週号を見て、「ついにこのときが来たか」と思った人はどのくらいいるんでしょ うね? ルシオラというキャラクターに感情移入してきた人なら、あの決意のシーン に、ファンとしてのある種の覚悟の気持ちが沸いてきたんじゃないかな。 それは、黄昏を前にして感じるような、あの切なさに似ているような気がする。 南極でのルシオラの「ズキッ」という心の痛み…ルシオラが静かにフェードアウト していく予感を匂わせるシーンが以前あった。あれから二転三転したけど、ようやく そこにつながる展開になったことは進歩だと思うんですよ。この作品が先送りにして きた部分への決着として。 ルシオラを加えての日常ってのは、当時(南極編連載時)は「絶対にあり得ない展開」 だと思っていたボクにとって、その後のストーリーは、なんだかんだで楽しみつつも、 同時にどこか煮えきらない気持ちが根底にはあったのは確かだった。 ルシオラファンとしてのボクは、ルシオラがいる平和なラブコメも悪くないと思う し、横島と適度にいちゃつく姿を見るのも楽しい。ぬるま湯状態が心地よいと感じる。 けど、同時に『極楽大作戦』という作品のファン…一歩引いた視点でのもう一人の ボクは、ルシオラには壮絶に散ってほしいとも思う(/_;) それが、美神さんと横島の関係に気づいた痛みへの答えなんじゃないかな。 「このマンガで誰が死ぬんだ?」とは、横島の弁だったと記憶しているけれど、逆 説的に言えば、ルシオラにはその“権利”がある…と思う。 (他に適切な言葉が見つけられないのがもどかしい) 横島を守るため…そして、その横島がいる世界を守るため、少女はその命を賭す! これは、ルシオラ版「スリーピング・ビューティ!!」なんですよ! で、あるなら。それはおキヌちゃんと同じ結果であってはいけないような気がする。 ルシオラにしかできない、別の形の“愛の決着”を見せてほしい。 (思えば、前回の戦闘中のイチャイチャは、ルシオラの最後の思い出作りだったのか もしれない) 横島のため、死んでくれ! ルシオラ!! それで本望だと思う。 君は、夕陽のように輝けたのだから…(;_;) 哀別句巣/MAP5362 P.S. 明日は、心の準備をしてからサンデーを開きたいっス。