#137 Article 872 Posted at 1994/02/01 01:27:34 by TOSHI (MAP2425) [NO.47]

Subject: Re:*35 あの言葉は、いったい? /868 .......... /810 /809

マイトガインの最終回をごくごく素直に見れば、2次元人というのは、絵のこ
  とであり、舞人たちは、絵に描かれた存在だということでしょう。そして、3
  次元人というのは、僕らのことであり、製作者のことでしょう。つまり、多少
  感情の混じった言い方をすれば、マイトガインがくだらなかったのは、「くだ
  らないお話」という話だったからなんだよ、ということでしょう。

  念を押すために、それまでに「感動的に散っていった」はずのキャラクターも
  「お話だから」と、次々とゾンビそのままに蘇ってみせました。

  最後にダメ押しで、セルを映し、3次元人に勝ったということも、大団円も、
  やっぱりセルの中の絵空事なんだよ、というわけです。

  わざわざ、3つに分けたり、能天気に見たりするほどのこともありますまい。

  しかしまた今は、そうなのだからこそ、マイトガインであり、マイトガインの
  スタッフであり、マイトガインのファンなのかもしれない、と逆説的に思わな
  いでもありません。
   TOSHI