#137 Article 831 Posted at 1994/01/25 00:31:18 by KINMA (MAP814) [NO.47]

Subject: Re:*21 あの言葉は、いったい? /830 ....... /810 /809

こんなにもマイトガインの「最終回」にふさわしいものが観れるとは
 夢にも思いませんでした。脈絡の無い設定を散らかしながらも、見せる
 とこは魅せる。マイトガインって、そんな作品だった気がするもの。

 イノセントとか2次元とかネタとしてはひっかかるけど、話の持っていき
 方は、とてもよかった。ウォルフの遺産(^^;)から轟龍との共同戦線、
 敵巨大ロボットとの対決、突入、逆転、そして大円団。たった1話の中に
 これだけのドラマを盛り込み、盛り上がりの波を付けつつ最後まで
 引っ張ってくれる。

 新鮮に思ったのは、マイトガインの合体パーツが破られて「最後は最初」
 に戻った事。原点に戻るって、なかなかできないよね。こういうの好きだな。

 絵を見ても、結構リキが入ってた。グレートマイトガインの発進前後や
 巨大ロボとの闘い、甲板上に立つサリーちゃん、そして結婚式。単に
 描き込まれているってだけでなく、画面に執念みたいなものさえ感じた。
 わたしゃ主人公が痛めつけられるのが好きなんで(笑)、ボロボロに
 なっていくマイトを手に汗握って観ていたよ。

 今回はいろんな冒険もしてたと思うの。アニメが2次元世界だとか
 最後のセル画とか、こりゃおもちゃを買ってくれるお子様よりもアニメ
 誌を買う兄ちゃんにしか意味も分からんよね。で、そこまで開き直った。
 握り潰されるマイトをおもちゃよばわりしてたし、いいのかなぁ。あ、
 これはYOUさんも言っているか。

 数分毎にキャラの顔が変わったのは愛敬として、舞人くん、顔つきが
 大人びてたね。これなら結婚式も頷けるよ。最後のまとめ方も、大円団に
 ふさわしく、サービス満点だったし。常套手段かもしれないけど、
 こういうの観てるとわたしゃ嬉しいよ。ま、Jun Kaai さんのご指摘を
 考えると、マイト達がかわいそうだけど。

 いろいろと疑問を感じる事も多々あったけど、ここまで駆け抜けた
 アニメも珍しいのではないだろうか。ネタはよかった・・はずなんだ。
 わたしにとってこの作品の最大の欠点は一貫性がなかった事なんだけど、
 それが意図的なものなのか、そうなってしまったのか、製作現場に
 その答があったとしても、わたしが画面から答を得られなかった以上、
 わたしにとっての答はないんだろうな。

     何はともあれ、マイトガイン・・・長い間ありがとう  きんま