#137 Article 827 Posted at 1994/01/24 21:27:45 by ひろひろ (MAP3396) [NO.47]
Subject: Re:*17 あの言葉は、いったい? /825 ...... /810 /809
>>でも、偏見なしなら面白いラストでした(マジで)。 >FunnyではなくInteretingな"面白さ"ですよね?私は後者です。 私もそうです。意外性のあるラストだったし、「舞人さん!」「サリー!」と 盛り上げるべきところは盛り上げていましたし。 でも、でもね、最終回それ自体だけでは評価は決まらないんです。そこに行き着く までの過程が重要なんです。 確かに「うおおー、マイトガインかっこえー。やっぱりヒーローはこうでなくっちゃ。 うじうじ悩んでるのなんて、ヒーローらしくないよなー!」という人にとっては、 燃えるラストだったと思います。もちろん人の好みはいろいろあるわけですから、 マイトガインが大好きだった人もいるのは当然です。 でも、私にとっては違ったんです。 私はTVシリーズの大きな強みとして「何十話もかけてキャラクターを色々な側面 から描いて、感情移入させることができる」ってことがあると思ってます。 ところが、私にはマイトガインのキャラクターは毎回同じ側面を見せているようにしか 思えなかったし、感情移入もできなかったわけです。 つまり、最終回を見る前から評価はほぼ決まっていたわけで、これは公正な評価では ないかなと思い、「偏見」としたんです。 ゲームの駒に過ぎない、って台詞を聞いた時、私が考えた事は・・・、 「ああ、なーんだ。舞人たちってゲームの駒だったんだ。どうりで舞人の言うこと は3流のコンピューターRPGのヒーロー並だし、話を切りすててるのも、モノポリー の駒が前回ボードウォークで破産したこと覚えてるわけない、と思えば当り前か。 サリーにいたっては、スペシャルアイテムの隠れキャラ扱いだし、話がつまんない のも他人のソロプレイの結果なんざ、当人以外が面白いわけないわな。」です。 もう真面目に評価する気がないのがまるわかりですね。 でも、まがりなりにも客観的に評価できるのは、「完」の文字がでたとこまでです。 そのあとのアレに対する私の評価はたたひとつ。 「人形劇の最中に、自分の手を自慢気に見せびらかす馬鹿な人形使いがどこにいる」 です。 あれならまだ、登場人物全員殺して、「あーあ、正義側が勝ちすぎるから悪の側を 強くしたら、滅亡しちゃったよ。なかなかうまくいかないなあ。もう一回やろっと。」 でリセットボタンに伸びる指、で”マイトガイン”のタイトル、とかいう陳腐な オチの方が、物語世界のなかで完結してる分まだマシかも。 あ、Jun Kaaiさん。なんか変な答えになっちゃいましたけど、ほんとに”完”が出る までの部分はいいと思います。でも私にはちょっと合わなかったということなんです。 ひろひろ