#137 Article 471 Posted at 1993/06/18 00:16:43 by ASA (MAP2105) [NO.19]

Subject: Re:*11 よみがえる戦国武将 /470 .... /461 /460

ひゅ~、どろどろどろ……番組観てないのにマスクもかけず、莫然とボードを
読んでいる、未練の亡霊でございます……と、いうわけでみなさま、おひさしぶ
りです。雷張ジョー(エースのジョーを名乗るにゃ10年早い)見て見切りをつ
けたASAです。

 さて、今回こうして迷うて出てきましたは、この書き込みにレスをするためで
ござります。

 >もともとマイトガインって、5~60年代(日活)ヒーローの描き方でアニメを
 >作ろうというコンセプトがあったと思ってた。もしそうなら、当時の作品が
 >自己犠牲を尊いもの、感動の源泉という感覚を持っていたら、
 ありません。まるでないとは言わない(宍戸錠演じるライバル役が、ラストそ
れまでの罪をつぐないに自首するのはパターンでしたし)し、そんなにたくさん
の日活無国藉映画を観ているわけでもないのですが、ぼくが観た限りでは書き込
みから想像されるような形の「死んでおわび」感覚はありませんでした。
 むしろ(問題のエピソードを見ないでこう言い切るのはいささか気がひけるの
ですが)このエピソードの感想から感じられるのは、「殺して泣かす」という製
作者の程度の低い姿勢であり、それはむしろ80年代から90年代の出来の悪い
“子供番組”に見られるタイプの安易さに思えます。

 ま・たびたび書いているように、『勇者特急マイトガイン』においては登場人
物の名称にその名残りは見られるものの、作品中に日活無国藉映画の香りはカケ
ラも残ってません。そういう発想がどこかにあっての「マイトガイン」であり
「旋風寺舞人」であるのでしょうけど。

 きんまさんも一度観てみてくださいな。『ギターを持った渡り鳥』は第一作だ
けにスタンダード過ぎて、今観ると多少古く思えますが、『赤い夕陽の渡り鳥』
や『大草原の渡り鳥』(「AGAIN」で切れ端を見たっきりですが)でのアキ
ラのキザぶり、宍戸錠の人を食ったノリは、まさにアニメ・実写を問わず、今の
日本のメディアに足りないモノですから。(ダイレンジャーにはありますが)

		      たまに現われては映画だけ勧めて去る男(笑)  ASA