#137 Article 465 Posted at 1993/06/13 09:31:32 by ひろこ (MAP2449) [NO.19]

Subject: Re:*5 よみがえる戦国武将 /464 ... /461 /460

見ていて怒りのあまりに涙が出た。 

	「人の生命をもてあそぶとは許せない、断じて許せない」
	「例えお前に造られたって、清丸は人間だ、実験材料ではない、
	お前なんかに渡しはしないっ!」

	あのいとけない少年を、ただ、マッドサイエンティストの犠牲になって死ぬ
	ため、それだけのために創り出して、あんなにあっけなく殺して
	おいて。 これが今回のテーマなら、まず自分自身にこそそれを
	言ってみたら?

	最後に清丸が助かってしまっては、インパクトがない……? それは
	作劇法としてあるにしても、そこまで追い詰められる悲しさが見
	えてこない。 どうしてもそうなるしかなかった状況を作ってか
	ら、殺せよ、せめて。 最終的に死ぬべきキャラとして作られて
	いたとしても、たった1話で殺す意味はどこらにあるの。

	1話に押し込んだ事による、矛盾の数々。 破綻したBパートの
	ストーリィ展開。 そして、最終的に舞人は悪の科学者が間違い
	を犯す可能性によって、援助そのものを拒否してしまう、悪用さ
	せないようにする手は打たずに。

	重傷を負いながらも、かろうじて生命をとりとめた清丸のために
	クローン技術を役立てるとか、なんか、使い道次第、て終わり方
	は出来なかったの? だったら、正義のために作ったロボットで
	悪のロボットと闘ってる舞人自身は何だって言うの。

	必ずいつもハッピーエンドで終わる必要はないけれど、必然性の
	ない死はドラマ性を高めるのでなく、薄っぺらくするばかりなの
	に、それが何故分らないんだろう……。 清丸が、哀れだ。


							ひろこ