#13 Article 848 Posted at 1989/12/05 20:25:03 by Humming bird (MAP806) [GOGOTEA]
Subject: 冬の怪談:B兵器(生物兵器)
じつはさっき、サロンのアーティクル69番を読んで、思い出したことがあったのでここに書くことにします。 じつは私は某*研に所属していたんですが(ほかにも化学部、戦史研究会なんぞにも 入っていたのですが)ここの部室には、とんでもないものが保管されているのです それは・・・・・・・ フルーツエード なのです。 どこが「とんでもない」しろものなのか、と言いますと・・・・ これは、頑丈に封印されていて、 「終りのときまで静かであれ!!」 「この封印をとくもの、大いなる災いをおそれよ!!!」 「対M(先生の名前)用生物兵器」 などと書かれているのです。 醤油・ソースをおもわせる茶色でドロッとした液体・・・・・ そのことを注意するための 「間違うな!!これはソースではない。」 という注意書・・・・・・ そのビン・・・一升びんの管理をまかされている部員達は、「日光浴」させることを 義務づけられているのです。日光浴をしているビンを見ていると、その液体は 「コポコポ」とあぶくをだすのです。 このフルーツエードの最もおそろしい点、それは、これがいつからその部室にあるの か、ということが確認されていない、という点なのです。 OBによる調査によると、 「昭和34年の卒業生は、それがすでに部室の一角にいた、ということを確認してい て、なおかつ、彼らもまた、それがいつからあるのかということを把握していない」 ということなのです。 一升瓶に貼り着いている黄ばんだラベルに書いてある製造所の住所は、目黒区の今は もう存在しない住所にあるのです。 現在部員は1名、2年生の彼が卒業して、部員がいなくなれば、部室はどこかの部に でもあけわたされることでしょう。そしてそのとき、そのビンの封印が解かれるとき… そのときの惨劇は想像を絶した光景となることでしょう。 冬場の怪談:終り By はみんぐばあど