#13 Article 10172 Posted at 1995/05/24 18:50:31 by WAK (MAP5274) []
Subject: Re:*18 皆さんはどう思いますか /10159 ...... /9978 /9974
うーん、予言と警告の違いについて、 1)TOSHI さんは予言と警告を違うものとして考えている。 2)MUKさんの考える予言とは、TOSHIさんの考える警告も含んでいる。 という事で、お互いが「予言」という言葉を違う意味で使っている以上、何か 話が今一つ噛み合っていないような気がします。 ちなみに私ですが、良い予言だったら気持ちを楽に持ち、悪い予言だったら 気を引きしめて車や刃物の扱いに気を付けよう、と考える程度ですか。 もし、人心を乱すことで「悪い」とするならば、 「気宇壮大で威勢のいい祝詞を聞いて不安やストレスを吹き飛ばした昔の人は、 いけなかったのかなー」 とか、 「科学・技術第一の明るい未来冒険を呈示することによって、社会不安への視 線をそらす結果となったジュール・ベルヌの場合はどうなのかな」 とか、そういうことを考えちゃいます。 我ながら話がまとまってませんね。すいません。 オウムの終末思想にしろ、19世紀以降の「科学バンザイ!未来はバラ色」に しろ、あるいは1960年代以降の暗い未来観にしろ、それらは概ね資本主義が高 度に発達した地域しか見ていませんし、そういう、格差がますます拡大して行 くもう一方の人間を含まない「我々」の未来観について「人心を乱すのはよろ しくない」と指摘したところで、何か根本的なものがスッポ抜けているような 気がしますし、もし擬似科学をおしなべて否定するのであれば、近代西欧の流 れを受け継いでいる「学問」とは無縁の社会を切り捨てているようでもあり… と考えていくと、僕はMUKさんの方に立場が近いのかなー、と思います。でも、 このことはTOSHI さんの主張とは関係ないし… 一方の、TOSHI さんの > 予言を云々する人の、当たったときだけ喧伝し、当たらないときには > ほっかむりする、責任をとらない言動には、僕はあきあきしています。 とか、 > ある心の構えが、そうした自体を生じさせるのです。世紀末なんてただの > 数字ですけど、世紀末を信じる人間こそが、末世を作り出すことでしょう。 > だからこそ、疑似科学に関わる人には、自分の責任を自覚して欲しいし、 > 疑似科学が社会的に流通することを見逃すのは、やだなー。 についても同感なんですが、かといってこれがMUKさんの主張と相容れないもの とも思えませんし。というのは、MUKさんの話は大筋で、予言や警告の類を受け 取る側の、しかも自分はこうありたいというスタンスなワケだから、予言者側を 責めたり、あるいはMUKさんの話を一般論として展開されているように扱う、と いうのは違うような気がします。 WAK(MAP5274)