#127 Article 551 Posted at 1993/04/20 02:03:07 by ゆ~さく (MAP1754) [NO.23]

Subject: Re:*11 夫婦ゲンカは猫が食う? /548 .... /537 /535

上のキャンセルふたっつは、ワタシがしたものでっす。

なんだか転送が上手くいかなかったみたいで、アップしてから読もうとしたら
《アーティクルの内容に異状があります》とか出て読めないし、あコマンドを
使ったら過去のアーティクルなんかがゾロゾロ出てきて、     ↑Aね(^^;
グチャグチャになったのでキャンセルしました。しくしく。

まぁ、それはそうと本文だ。今度はちゃんとアップ出来ますように!

さて、今回のお話は多少お下品で(笑)オチもあらあらあらといった出来でしたが、
わたしゃとっても面白かったですね!!…オリジナルをこれだけ面白く作れるのが
この番組のスタッフの実力ってなもんでしょお。にこにこ。

あ、あら、エンディングクレジット観てみたら、今回は脚本はないのかぁぁぁ。
絵コンテを直接書き起こしたのかぁぁぁぁぁ。
という事は、これが「鈴木輪流郎」さん御本人の作ったお話なのね。
…この鈴木輪流郎さんッて、ここんとこほぼ毎回コンテ切ってるみたいなんだけれど
ワタシが思うに多分、石黒さん御本人じゃないのかなぁぁぁ。
こんな早いペースでコンテ切れる事、技法がたいへん奥深い事、そしてTVゲームに
対する感性が化石的に古いこと(^_^;)等を合わせ考えて、そう思うワケなんですが。
むふふ。…まさしく、中年の男がお話作ったら「みかん絵日記」もこうなるよ~と
いう見本みたいな回だったと思います!(笑)(笑)
突っ走る余りに原作のイメージから遠く離れつつあるキャラまで出て来ちゃうし。

しかしこの人の演出は相変らず手堅く、手際が良く、毎度の事ながら「レイアウトの
持つ意味性」をおべんきょうさせてくれる いいコンテでした。

Neiさんの話辺りからからしてみると、「新しい演出の人」との意思疎通が上手く
行かなかったのか(?)、ラスト辺りは時間もネタも貧窮して へなちょこな出来に
なっていましたけどね(^_^;)。

しかし。しかし、ここで一つ考えを明かしておきたいのですが、仮に、何か避けて
通れない事情があって原作を監督の恣意によって改竄していかなくてはならない、
…「原作と一味違った」内容にしていかざるを得ない何らかの行きがかりがあるの
だとしたら、もしそうして出来上がった物が原作とはまた違う「面白さ」を持った物
だった場合に限るという但し書き付きですが、………私は改竄に賛成であります。
この事に関しては、もし必要があれば、のちに詳しく書き込みしまっす。

				*

さて、ワタシが今回の話を気に入った理由の一つに、「おませなみかん」とゆ~のが
あります。
前々から動物キャラの魅力の一つは、「大人の身体」と「幼児性を残した精神」の同居と
ゆ~のがある、…と常々思っていたのですが、今回のみかんも、普段小学生の吐夢と
行動を共にしているのにこ~ゆ~時だけ大人ぶって知ったかぶりっちゃんして誤解を
助長していらんおせっかいをする。「男女間の問題はわぁたしに任せなさぁい」とか
言って(笑)。
肉体的な成熟度+人生経験から言ったら実際彼は相当に吐夢の先を行っているワケで
ついつい吐夢も引き込まれてアドバイスを受けたり憶測を真に受けて落ち込んだり
するのですが、いざ事態がおせっかいなバカ猫のさき走った誤解に過ぎなかったと
判明すると怒ってバカ猫を追っかけ回して、この時点でみかんは吐夢の幼い「弟」に
逆戻りしてしまいます(^_^)。
こ~ゆ~とこの微笑ましさ、「猫」という存在のニンフェット性(オイオイ)がワタシをして
ニルヴァーナの陶酔郷へとイザナうワケです(笑)。ソ、ソウカ?>(^_^;)

しかもみかんが「成熟している」という事を自然に語る事でいよいよ次々回に迫った
キリーちゃんとの関係を暗に予兆しているワケで、こりゃシリーズ構成的にも気が
効いてるねぇ。うんうん(^_^)。やっぱり大好きだな。わたしゃこの作品が。ヘヘヘ。

●●●モードで感想、いってみましょう。

●[サブタイトルBGイラスト]
いやぁ、ますます絵に磨きがかかって、毎回いいアジ出してる(^_^)。
頭抱えて悩んでいるみかんが、全て彼の先走りに過ぎなかったと知ってから見ると、
なおのこと笑いを誘いますネ(笑)。

●「13kgキィィ~~~~ックゥ!」
13kgって、…お米の袋。あれの重さ&大きさで考えると……ちょっと物凄いモンが
あるなぁ。幸彦クン、首の骨折れちゃうんじゃないか?(^^;
しかし毎度ながら、導入が上手いよぉぉ。余計な描写は全部すっとばして、必要な
最小限の全てのシーンに何らかの娯楽性を持たせる。
こ~でなきゃいけませんよこうでなきゃ。そうでしょ御隠居さん。
え? 聞いておいでかい? これが芸ってもんだぁな。てやんでぇべらぼーめ。

ご、ご町内で評判のラブラブ夫婦………………(^_^;)

今回は作画もとっても可愛くて、わたしゃ2週間ぶりのしゃーわせ状態であります。
とくにクロちゃんの作画に愛を感じるわね。
世良に巨大な舌を出す吐夢、ゲームに夢中の吐夢に呆れるみかんの横顔なんかもイイ。

●[物憂げ菊子さん!!!]
やっったあああぁぁぁぁぁぁ!!色っぽいいいいいいいいいいいぃ!
胸の大きく開いた春物セーター、さ、鎖骨が、鎖骨があああああぁコラコラ>(^_^;)

冷めたお茶、夕刻になっても明りをつけない薄暗い部屋で菊子さんの悩みを表現し
かと思うとみかんを抱き上げた瞬間から全く同じ夕景のシチュエーションを今度は
みかんと菊子のしっとりとした愛情ある関係の描写に使ってしまう…。
ゴメンね、いちいちいらん講釈がウルサくて。だって上手いんだもんんんんん。

菊子さんの膝の上でゴロンと横になるみかん、性格出てるなぁぁ。しかし羨ましい。

●「あのお父さんに…女が出来たなんて…………!」
ぶ、ぶわははははははは!! シ、シリアスなフリンおとーさん!
わたしゃこのカットが本編中でいっちばん笑わせて戴きました。ぎゃははははは!
に、似合わね~~~~~~!!(笑)(笑).・(^o^)、'

…しかし、さらに下品なノリが好きなアタシとしては、これよりももっとドギツい
お話になっても良かったな。『いけない金曜ネコドラマシアター』とかいって。
みかんが「きゃ~きゃ~フリンよ、フリン!」とかドタバタ騒ぎまくったあげくに
「オレが確かめなきゃ」とか言い出してオモチャのグラサンに黒い帽子をかぶって
探偵ネコになっちゃうの。(^o^)
洗濯もの干してる菊子さんの足元にやって来て、「奥さん、どうですか、調査迅速、
費用格安」とか言って差し出す手作りの名刺。折り込み広告を破った裏に書かれた
のは、ミミズ文字でつづった口上。
『ないしょ、ないしょのこうしん(興信)キャット! ネコだから、びこうやものかげ
 からの みはりは おてのものです。ひよう、いちにちマタタビか おさけ、および
 ひつようけいひのネコカリカリ3しょくぶん』とか書かれてて。
菊子さんはあの性格だから、きっと「あらみかんちゃん、探偵ごっこ始めたのぉ?
かっこいいわね、怪我しないでね(^_^)!」…位にしか取り合わないでしょうし、
今回の話にこんなエピソードを混ぜたとしてもストーリー的には問題ない(笑)。

ただし、原作のじんわり美しい風情のあるイメージからは、遠くかけ離れたモンに
なっちゃうな、ははははは(笑)。

●[夫婦ゲンカには割って入り、ヤケ酒のお供だってする世渡り上手ネコ!]
どこにでもあるホームドラマ、だけどしゃべるネコが出てくる。
好きだなぁこ~ゆ~切り口…(^_^、)。
みかんが おちょこでクイッと飲るカットは、是非コマ送りで観てみてね!
可愛いぞぅ!

○「やっぱり女か………お父さん、吐夢という子までありながら………!!」

わははは。同じ「みかん絵日記」でも、中年の男性が描くとこ~ゆ~世界になるのか!
こりゃ面白いわ。わはははははははははは(^_^;)。

…いや。

別に、魂をゆさぶられる如くに美しい、「大切な物」を歌い上げた原作の素晴らしさと
その価値をないがしろにしたい訳じゃないんスけどね。

…また、仮にどんな理由があろうと、ある程度の高みを持った原作を換骨奪胎して、
結構どこにでもありそうなホームドラマに改竄していく過程は、やはり褒められた
モンじゃない。
さらにいうなら、諸手を差し延べて弁護する程大した事をやっている訳でもない。

………しかし。う~~~~ん。

…そうですね、この辺りの考えについては、また日を改めて延べさせて戴くことに
しまっす。

『原作モノ』っつ~のはね。…よくドロボーみたいな商売やる人々が居るからね。
真摯なヒトミでもって色々苦労している人を見ると、つい肩入れしてしまうわ。

●「や~だぁ、おチビさんだなんてぇ」「ワタシたち、もう大人よ?」
うわ~~~~~~~~~っ! 来たきた来たあああああああぁ!!・.(^o^、)'.
ワタシはコレを待っていたんだああああああああああああぁ(オイオイ)!
そうかそうか大人かぁ…だなんてノリはこのボードでは致しません。モウヤッテルッツーノ(゚゚;

やたら気の多いクロブチ(春だからか?(^^;)、みかんの想像の中で崩れまくった
藤治郎、自分の妄想にヒゲまでクチャクチャにして一人で悶え苦しむみかん、
そして「ウンつまんない、もう帰っちゃうの?」のキリー。
ワタシはこのシーンは一人部屋の中でうお~とかなんかいって転げ回っていました。
面白い可愛い面白い可愛い。

ああっ! キリーちゃああああああああああああああああああぁぁぁぁぁん!!!!


●「思い出すでしょおアツアツの頃!お二人さん隅に置けないねぇ!このこのぉ!」

ネコが飼い主の夫婦に向かって「隅に置けないねぇ」だって。(^o^)
しかしTARAKOさん、コブシが回って実に生き生きと演技してるねェ。
みかんの役を楽しんでることが伝わってくるもんね。

吐夢とみかんが盛り上げに失敗して一同シラ~~~~~ッとなる場面、思わず両手を
首の後と背中に回して身体をよじれさせて「うひゃ」とか「てひゃぁ」とか言いたくなる
気恥ずかしさ&気まずさ。ホームドラマの定番ッてヤツやね。

目にマツゲをビラビラ入れてクルクル回るみかん、パニックを起こしてジタバタ
足踏みするみかん、決定的な事を言われてヒゲヨレヨレにしてショックを受ける
みかん(^_^)。
今回のもめ事は全てコイツの早とちり&おせっかいによるものだけれど、これだけ
イジめられると何だかいぢらしくなっちゃうわね。
しかし、何だか知らないけどネコって追いつめてイジめると面白いなぁぁぁぁぁ。
「セラムン」でもルナはやたらとイジめられまくってるもんなぁ(特に幾原氏(笑))。
ああ、なぁぁぁんでこんなに面白いんでしょ、ネコいぢめって。\(^_^)/
苦労の連続のルナとみかんが行きずりの酒場で知り合って、お互いを慰め合う内に
酔いにまかせて深い仲になっちゃう。そこへアルテミスとキリーを交えた四角関係。
同人誌ででも描いたろ。

●[カ、カルマはタマ取られちゃったのかああああ!!]
う、うわはははっ!コレはまさに原作にない、アニメオンリーの下品なノリ(笑)!
やけにおねェ言葉を使うと思ったら……そんな役どころになっちゃって………!!
しゅじゅつされちゃったのね、あらあらあらら(笑)(笑)。
しかし原作者の了解は当然取ってると思うけど、この辺の展開に付いては安孫子さん
どう思ってんでしょ~~~か(笑)。
当然言うまでも無いと思うけど、ワタシ個人は、こ~ゆ~ノリは好きであります。
♪~(^。^)
しかし原画さんがクロブチ気に入ってるらしくて、何かやたらと作画可愛いね。
牡丹のキックを受ける直前の泡くったポーズ、牡丹やカルマに にじり寄られて
目を真ん丸に見開いた顔(笑)。赤ん坊みたいにちっちゃくなっちゃって。うふふ。

●[とってつけたようなオチ]
ううむ、ちょっと悪ノリし過ぎて、オチには時間が足りなくなったか(笑)!!
ネタも情けないほど詰まらないし、あっけらかんと終わらすにしても間が足らなさ
過ぎるし、最後のシーンでは事態をこぢれさせたバカ猫を追っかけながらも吐夢の
嬉しげな表情で「日常の幸せを再確認した子供の喜び」を描こうとしたみたいだけど
それこそ取って付けたよ~で時間が足りなさ過ぎるぞ!!!(笑)

まァ、途中で結構楽しませてくれたんで、今回はワタシはしゃーわせとしましょ。

しかし、オリジナルをこれだけきっちりやれる事を証明したんだから、
…これなら1年の長丁場だってお話、何とか保ちそうじゃん。
どうにかもうちょっと放送期間延長出来ないもんかねぇぇ。

…………………ムリか。視聴率がなぁぁぁぁぁぁぁ(;_;)。

多分、30話まで延長したのだって資本回収に焦るバンダイが、こ○○ごを早いとこ
出演させて元を取ろうとした結果だろうしなぁぁぁぁぁ(憶測)。

あ、そういえば、番組の終りのプレゼントの宛て先の所のカット、前回はみかんに
キスをするキリーが描いてあったけど、今回は、ついに! そう、出ていましたねぇ!
原作を読んでいない方々、アレがこ○○ごちゃんでぇぇぇぇぇぇす!!

ああ、もうすっかりバラしちまった。伏せ字にする意味が無い(苦笑)。

ま、まぁいいっスかね?

ナイターが雨で流れれば2週間後、それでなくても後1月足らずの内には嫌でも
お目にかかれるワケですから!

ではでは。取りあえずは復活しましたんで、また宜しくお願い申し上げまぁぁす。

ゆ~さく!