#126 Article 26282 Posted at 1995/07/24 21:07:52 by えぬ☆ (MAP4901) [NO.28R]

Subject: Re: 鬼瓦組長の恋 (Re: 仁義なき姫ちゃん) /25861 ... /2727 /2391

主役を奪われ、大地を奪われ、そして自分の立場さえも…。今の姫ちゃんには、
 たぶん「どん底」しか見えていないでしょう。落ちる所まで落ちなければいけな
 い、というのが、どれほど苦痛だったことか(この人の場合は、特にね)。

  その一方で、かえって日比野さんは「ここぞとばかり」に株を上げようとする
 けれども…結局は、悲劇の主人公・姫ちゃんのアイデアに、あっさり覆されるハ
 メに。それにしても日比野さんと姫ちゃんの応酬、互いに説得力のかけらも見当
 たらないように思えるのはなぜでしょう?
  下駄箱での女子の会話が、事の顛末を余す所なく(かつ、さりげなく)表して
 いるのが何ともいえません(それを男子ときたら…)。

  一方の結花さんはと言えば、自分の立場を鼻にかけて…と思いきや、意外や意
 外、やっぱり姫ちゃんを倒す(表現がきつすぎたかな)ために必死で努力してた
 んですね。彼女の過労は、たぶんその辺のメンタルな問題が原因だったんでしょ
 う。それで同情してもらえるかどうかはともかくとして…(日比野さんのイヤミ
 が、利きまくってますね)。


  さて話は一転して、や○ざ屋さんとの仁義…もとい見境なき格闘の火ぶたが切っ
 て落とされるわけだけど、お願いだから本物が来たら立ちすくんでないでサッサ
 と逃げなさい!>姫ちゃん  それにしてもムチャクチャやなぁ…。
  どうでもいいけど、今どきのや○ざ屋さんちって、忍術屋敷でっか?私は昔、
 それらしい屋敷のそばに住んでいたことがあるんだけど、こんな日光江戸村ごと
 き仕掛けはなかったぞ(苦笑)。それにあのおやっさん。顔に似合わず…。

  …そんな見境なき格闘を笑い殺しで逃げきった姫ちゃんご一行。「笑い殺し」
 のおかげで姫ちゃんは「仇を恩で返す」という離れ業をやってのけられたし、結
 花さんもその借りをしっかり返したし(やっぱり、どこの世にも義理はあるんで
 すね)。エンディングで姫ちゃんが炭酸入りの缶を思い切り振る、なんてドジも
 あいまって、久々のハッピーエンド、めでたしめでたし。…なんか、ちと話が出
 来過ぎてるような感じはするんだけど、ね。

  結局のところ結花さんも、姫ちゃんと同じ悩みを時間差で持ってたんでしょう
 か。幼馴染みという格好のアドバンテージを持っていても、やっぱり「近くの他
 人」の存在は脅威以外の何モノでもないでしょう。結花さんの場合は、たまたま
 恋敵になったこともあって報復(とでも言うんでしょうか)もさほど違和感がな
 かった(そりゃ確かに狡猾ではあったけど、恋の恨みにカコつけているだけに…)
 のが、せめてもの救いだったのかもしれません。
  とまあいろいろありましたが、ひとまずは今後の健闘を期待したいと思います。

 - original subject: 恒例・見境なき姫ちゃん -
                (from the article of 某弱小ネット:16-04-93)

                              MAP4901 えぬ☆