#124 Article 801 Posted at 1993/06/27 23:32:11 by KINMA (MAP814) [NIKKATU]

Subject: 赤い夕陽の渡り鳥

#137 で話題が出た折りに深夜映画でやっていたので、観てみました。
 当時の時代背景を考えたとしても、不思議な雰囲気を持った映画です。

 軸となる話自体は、よくある話。でも、それを演じる登場人物が独特のノリで
 やっていて、観る人をぐいぐい引っ張ってくれる。特に(これを「キザ」って
 言うのかなぁ?)セリフが、いい。最近の俳優さんで、こんなセリフが似合う
 人はいませんねぇ。

 みんな手が早いなぁ。話の前にパンチが飛んでいる。でも、それがぜんぜん
 不自然ぢゃない。これも一種のコミュニケーションなんだろなぁ。

 無国籍映画という言葉が、確かにピッタリです。子供が観れる映画ぢゃないけど、
 大人のための映画でもない。思春期が今よりも高い年齢に位置していた時代、
 そうだった人達のための映画っていうとこかしら?。でも、この雰囲気を現す
 言葉を、私は思いつきません。

 犠牲死とか、お涙頂戴とかの感覚は、まったく存在しません。もっと・・こう・・
 澄んだ感覚を持っています。少なくとも、マイトガインがこの世界を描いていない
 事は理解しました。

             なぜか009ノ1(実写版)を思いだした  きんま