#124 Article 4988 Posted at 1997/05/21 11:52:47 by ジャック (MAP6793) [TIGA.37]
Subject: Re:*7 花 (Re: 実相寺昭雄がティガを撮る!) /4987 .... /4896 /4881
いろいろご指摘いただきました。頭が下がります。 > 脚本の薩川昭夫氏に(というか今回の話の内容にも)ついて > 一言たりとも触れられていなかった > 綺麗な画もお話あってではないかと。 > 分かりにくくてもいいかもしれないが、ちゃんと柱が立っていないとねー ごもっともです。 薩川氏については、不勉強のため存じておりませんでした。 ただ単純に「劇エヴァの人だ」と。名前が頭に残ってたんです(じゃ書くな)。 何かの雑誌で、もと映画編集をやってたようなことを読んだのですが‥‥ どういう作品歴の方か、どなたかご存じでしょうか? で、話の内容については? という視点で感想を述べれば‥‥ 娯楽じゃありませんね、これは。 私も、普通の視点で判断して「話はないな」と思いました。 「問題がある」とかじゃなくて、ストーリー要素での面白さが皆無なんです。 原案が実相寺本人ですし、脚本の問題点にダメ出しするのは監督の職務です。 ですからこの責任は実相寺のものでしょう。 たしかに、「セブン」「怪奇」など70年代の円谷作品群は、子供が背伸びして観る 「分からない」話がてんこ盛りですが、しかしそれらは現在観ても一流のエンターテ インメントとして通用する秀作です。だからこそ今でも続いているわけで。 それに比べると、今回の実相寺ティガは高い評価はできませんね。 子供が大きくなってビデオで観ても、つまらんでしょう。 いけないと知りつつ子供番組の枠をあえて無視し、純粋に芸術作品として評価すると (ドラマとしてではない)、画面構成や撮影技術、録音演出のセンスや殺陣の撮り方、 編集の巧みさは非の打ち所がないんですがね‥‥。 映像製作関係者には勉強になるサンプルの塊みたいなモンです。 某大手アニメ会社の方に聞くと、特に画面構成と池谷デザイン(余計な線を省きシル エットを重視という基本精神が近年忘れられつつあり危ぶまれているそうです)で 「目から鱗」という反応が職場でも多かったようです。 が、確かに話についてはご指摘の通り、残念です。 「ウルトラ」は伝統あるブランドだからこそ、あぐらをかいて好き放題せず、初心を 忘れずいいものを創り続けてほしいものです。 ダラダラした長文については、本当にご指摘の通りと思います。恐縮です。 初心者なので変なことをしてしまうかも、と自己紹介の時に書きましたが、本当にや ってしまった。「偉そう」なんてとんでもないです。今後もビシバシとご指南のほど、 よろしくお願いします。今回も少し長くなってしまいましたが‥‥ いろいろと反応が書き込まれていたので正直、単純にうれしいです。 ジャック(MAP6793)