#124 Article 450 Posted at 1993/02/23 22:45:07 by ていりん (MAP3010) [NHK.SEVEN]
Subject: Re:*5 私が愛したウルトラセブン /437 ... /433 /204
先頃放送のあった「私の愛したウルトラセブン」第2話(後編というべきか)。 フィクションに徹した話つくりに好感を持ち、脈打つオタク心を押さえきれない1時間 30分ではありました。ウルトラセブンを「赤字番組」「また文句の電話かよ」で表現し している所なんか、凄く好きです。個人的には、高野役の「鉄男」さんがお気に入り。 ところで、 ラスト近く、焚き火を囲んで「怪獣音頭」が流れたとき、本来「新マン」のものである この曲に「ご愛嬌」と思った人も多かったでしょうが・・・ 脚本段階では、あの歌はセブン版「怪獣音頭」として、ヴィラ星人やダリーの歌詞が書 かれていたのです(脚本の市川センセのオリジナル?)。諸般の事情か原曲のままとなっ たようで、なんとも惜しい。 この作品の脚本は、先月売ってたのシナリオの月刊専門誌に前後編とも掲載されていた のでした。500円くらいの本だし(ダ・カーポのサイズね)、買っておいたのをTV見 るまで読まずにいたのでした。 脚本段階での構成上の大きな相違点はありません(あたりまえか)が、あの打ち上げパ ーティーの席に金城氏がいたのか否か名言されていたり、同じく宴会で「石川新一」が壇 上で一人で喋りまくっている内容(「いやぁ、僕も安い脚本かかされました」等々)が、 ちゃんと書いてあったり、鑑賞後の復習には絶好の教材となりました。 あのあとの金城氏や円谷プロのたどった道のりが、現実のそれとおなじであるのなら、 最期の宴は無性に悲しいものと映ったりした私でした。あくまでフィクションと思いつつ も、本編中最後まで上原正三が現場に復帰しなかったあたりに、妙な含みを求めてしまう のは、無粋なことなんでしょう。やはり本作はフィクションと思いつつも、現実のあの人 の冥福を祈ってしまいます。 by 「次回予告まで再現するとは!!」 ていりん