#124 Article 2798 Posted at 1995/04/01 11:10:33 by よしゆき (MAP3848) [GAMERA]

Subject: Re:*19 ガメラ /2741 ...... /2547 /2543

今日(金曜日)会社をサボって『ガメラ』みてきました。


うっ、

       なにこれ、

                   うわあぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~

お・も・し・れぇ~~~ おもしれーよーぉぉぉぉ!!!


 怪獣映画で、それもただ怪獣同士が闘っている たったそれだけなのに
 何だか涙が出てきてしまうなんて、こんな感じは初めてでした。

 そう、なかせるシーンじゃありません。ひたすら怪獣同士が闘っている
 迫力のシーンでしたが、それだけのことで自然と涙が出ちゃうんですよ。
 画の力がすごいんですね。

 怪獣を怪獣らしく見せる町のセットやアングルの妙には、スタッフの心意気
 クラフトマンシップがあふれている。俺達は怪獣映画を作っているんだという
 気概が画面のそこかしこから感じられました。

 そして観ている間じゅうほとんど特撮というものを意識しませんでした。
 (ちょっと矛盾してるかな?)

 これだけの画を見せられれば、普段ならすごい合成やよくできたミニチュアワーク、
 CG処理の出来栄えに目を奪われがちですが、この『ガメラ』ではぜんぜん
 それがないんです。主題はあくまで『怪獣ガメラとギャオス』であって、それを
 らしく見せるための手段としての特撮があるんだ、という本来のあり方が
 貫かれている。自然なんです。

 今の日本でこんな姿勢で映画が作れたなんて、信じ難いことです。
 ほんとにこれが低予算映画なんでしょうか?そんな粗はほとんど見えないんですが。

 ガメラにもギャオスにもきっちりキャラクターがあって、しっかり主役を
 張っていましたよ。まさしく怪獣映画の名に恥じない、怪獣がヒーローの
 素晴らしい作品です。


 最後にガメラは微笑んでくれました。我々人類に。我々もガメラに胸を張って
 手を振りかえせるようになりたいと、切に願いました。(ちょっとはずい)

花粉症の季節でよかったと思ったのは終演でライトが明るくなったとき。
目が赤くて鼻がぐずぐずいってても怪しまれなかっただろうかと。

                        よしゆき (MAP3848) '95/03/31(Fri)