#124 Article 1393 Posted at 1994/02/03 23:42:59 by ASA (MAP2105) [POWERD]
Subject: Re: 「ウルトラマンパワード 2巻目」 /1391
第2話(ケムラー登場)は、なんか「WINRの怪獣退治マニュアル」っつー感じ で、怪獣映画のムードがいまいち感じられなかったのが残念。ケムラー自体は迫 力あるし、ミニチュアと実景の差を感じさせないのはいいんですが、あい変わら ずアップばっかりのヘボ監督のおかげで実にもどかしい映像に仕上がってます。 ケムラーの好物(何だろう?)をスカイハンターのどこからブラ下げているのか、 ぱっと見ただけじゃ全然分からないんですよね。 ケムラーがWINRのデータベースにちゃんと入ってて、「27年前アジアで大暴 れ」ということになっているのには思わずニヤリとしました。 第3話(レッドキング登場)は、冒頭から最後まで展開が意外で楽しめました。 原典『怪獣無法地帯』では人間の世界の中に怪獣の島が出現した、という印象で すが、ここでは人間とウルトラマンこそ侵入者に他ならないのですね。レッドキ ングはまさに哀れな犠性者。三話にしてようやく観られるようになったというか。 しかし、パワードは歴代ウルトラマンの中で最も格闘が下手なのでは……? グレートも変だったけど、パワードよりはましだったような。 ところで、今までの三話を通して、合成カットってほとんどありませんね。ヒ ョットすると皆無かも知れない。加えてアップショットばっかりで、何がどうな ってるのか把握しづらいのには困ったもんです。カイの車をケムラーが追うシー ンにしても、両者の距離がまるで分からないからちっとも盛り上がらない。別の 監督が撮ればもっとマシになるだろうと思うのですが……。 あとひとつ気になるのが、ウルトラマンと怪獣の声。原典と同じ声になってま すが、妙にしっくりとしない。最初からこの音を入れているのか、それともウル トラマンGのように日本で“吹き替え”られてるのか……。どうもパワードの字 幕版はビデオ・LDとも出ないようで、確認のしようもないのですが。 実はグレートファン(^_^;) ASA (例によってかなり屈折してますが)