#120 Article 1143 Posted at 1995/07/13 15:12:55 by KYOGO (MAP2034) [NO.47]

Subject: Re: ゆるしてあげる /909

※※ 今やってる再放送で、はじめてあしキックを見てるとゆー人は、
※※ この書きこみ、読み飛ばしてくださいませ。
※※ (いや、読んでもたいしたこと書いてないですけど(^_^;))

あしキック47話(ゆるしてあげる)の中で隼が言う「今世紀最大のギャグ」の
元ネタを偶然発見したので報告します。

「ゆるしてあげる」の最後で、隼が出だしの部分を言ったとたんに
みづほから「それ、こないだ聞いた」と言われてオシマイで、
あたしらは「そ、その続きはどーなるんだー」と欲求不満になっていた、
例のギャグですが・・・

以前、関係者の方から(笑)、「浦沢直樹の話に出てきた小噺が元なんだよ」と
聞いていたのですが、その話とは、
「マスター・キートン」の3巻に収録されている「ラザーニェ奇譚」でした。

その話の中で、
不安におびえて眠れない少女に「死のうと思ったことがあるの」と言われたキートンが
「君が死んだら、私の必殺のジョークが聞けなくなるじゃないか」と元気づける、と
いうシチュエーションです。
不安な状態の女の子に、そのジョークがいかにすごいかだけを先に言っておき、
実際にジョークの内容を言うのは問題が片付いたあとで、というあたりが同じですね。

さて肝心のジョークの内容はというと、

 ある男が、酒場で白熊と言われ、腹をたてた。
 男は店中をブチこわしたあげく、やっとのことで警官に逮捕された。
 男は警官に、
 「俺は毛皮を忘れてきちまったが、本当は白熊なんです。
  だから、ちっとばかり暴力を振るっても、罪にはならねえでしょ?」と訴えた……
 すると警官が言った。
 「君は暴力罪で逮捕されたんじゃない。君の罪は猥褻物陳列罪だ」--
 すると男は言い返した。
 「でも私はシロです」

ううっ、面白くない(笑)
きっとたいして面白くないジョークなんだろうと思っていましたが、やっぱり(^_^;)

ちなみにこの話の最後で、少女が、キートンと踊りながら
「キートンさん、あなた、とってもダンス上手ね。
 でも、必殺のジョークは全然面白くなかったわ……」と言う、
というオチであります。

                                 KYOGO