#119 Article 6548 Posted at 1995/02/14 00:11:47 by 出羽 (MAP3492) [NO.125]
Subject: Re:*7 輝く流星! サターンそして救世主 /6547 ... /6523 /6511
地球を救わなければならない。 破滅は、もうすぐそこ まで来ている。 時間はほとんど残されていない。 そんな状況で「何か方法があるはず」なんて言うのは全 く論外。 何の具体性もない上に、その「何か」を模索 している間に刻々と状況は悪化するだけなのだ。 ほた るは既に意識を呑み込まれ、蘇生の可能性はほんのわず かである上にその手段を知っているわけでもない。 聖杯を差し出したうさぎの行動は、自分勝手というか自 己中心的というか、とにかくエゴ丸出しで決してみっと もいいもんじゃない。 結果を見ても明か。 見事に事 態は悪化した。 でもね。 わずか15,6才の少女にそんな分別をつけられるはず もない。 はるかのように達観している方が珍しい。 彼女たちの日常にあるのは、やっぱり身の回りの人たち だけでしょう。 中学校に通っているような年齢なら、 世界なんてそんなに大きくないんです、やっぱり。 TVを通して地球のあらゆる所の情報を知ることはでき ても、それを肌で感じることが出来ないのだから、土壇 場になった時に大切だと思うのは、100万の見知らぬ 人間よりも自分が直接接したたったひとりの人間。 自分の目に見えない所で死んだ人にまで気持ちは及ばな い。 そんなもんです。 今回のうさぎの行動は肯定はできない。 絶対にできな い。 真に地球全体を思うのなら、聖杯を渡さずにはる かとみちるを助けて、ほたるとちびうさを犠牲にしてで もファラオ90を阻止すべきだったろう。 でもうさぎ の行動原理はいつだって、そんな大局を見たものじゃな かった。 クインメタリアを滅ぼした時だって(滅んだ のかな?)、地球を救うなんてだいそれたお題目を掲げ て闘ったわけじゃない。 デスファントムを倒したのも、 ちびうさの存在とデマンドの死があったから。 自分の いる街が脅威にさらされたから。 つまり結局、うさぎ の目には自分の周りしか映っていないのでしょう。 でも、それはそれで。 それなりに正しい場合もある。 身の回りの大切なもの、その延長線の上に地球があれば、 それは同じことだとマップスのゲンと星見も言ってたし ・・・・すいません、マイナーな話で。(^^;) 不幸にして今回はちょっと違いましたけどね。 見知ら ぬ100万の命とひとりの友達の命を天秤にかけられる ほど、15才は大人でないのが普通ですよ。 :出羽 #さて、ほたるとなるの命を天秤にかけたらうさぎはど #っちを取るんでしょうね。 せめてファラオ90の脅 #威がなるに及ぶくらいの想像力は持ち併せていて貰い #たかったな。 はるかにしても、大局を説くより「お #前の大切な友達も、みんな死ぬんだぞ!」とか叫んだ #方がうさぎを説得しやすかったろうに。 少なくとも #あの場面、うさぎの頭の中に家族も学校の友達もなか #ったことは確かです。 まいったまいった。