#119 Article 3516 Posted at 1993/06/11 23:12:30 by 輪違聡司 (MAP3135) []

Subject: Re:*5 亜美ちゃんの受難は続く /3514 ... /3501 /3480

今日、私の地元でもようやくアニメ誌が店頭に並んだため、アニメージュ誌の、
問題の富田氏の発言部分を読んでみましたが・・・

 これ、そんなに過剰反応するような物ですか???

 この記事は、幾原氏と富田氏の両氏に一緒にインタビューした物のようですが、
全体的になかなか的を得ていると言うか、前向きな感じがしたのですが。

 インタビューから一部抜粋しますが、

幾原「これは個人的に思っていることなんだけど、僕らはキャラクターへの考え
   方が甘かったのではないかという気がしているんです。」
     (中略)
富田「ただ、亜美ちゃんに関しては、最初からいる仲間なのに、一番入り込んで
   ないような気がするね。レイちゃんなんかは、かなり入り込んでるのに。」

というのを受けた上で、
                ・・・・・・・・
富田「なんらかの理由でスケバンにならざるを得ないみたいな話をね。」

 ときているわけでしょ。
 もちろんそれが面白くなるか、納得できるものになるかは作り方次第でしょうし、
私もこれまでの富田氏の作風について、全部が全部は納得できかねるなぁ、という
感想を持っているのではありますが、少なくとも「スケバンになったら………」と
いうストーリー案そのものは、そこまで否定し騒ぐものではないと思いますが。


 なんとなく思うんですが、水野亜美というキャラクターに対して、あまりに大き
な固定観念が出来てはいませんか??

 少なくとも、8話で初登場した彼女と、今の彼女ではかなり変化しているはずで
す。もちろん基本となる芯は通っていないといけないと思いますし、ここ最近の話
における亜美ちゃんの扱い方に全く疑問が無いとも言いません。

 でも、

幾原「例えば、彼女が浦和君に優しく接することが出来たのは、すでに美少女戦
   士としてうさぎ達と一緒になって戦っていたからだと思うんです。
   (中略)
   だから、そういうことが出来るようになった彼女の喜びみたいなのが描け
   れば、いちばんいいと思うんだけど。」

という幾原氏の言葉は、今後に期待の持てるものではありませんか。
 その変化を真正面から、冷静に捉えてくれるんじゃないかと思いましてね。

 そうそう、浦和君に対する反発っていうのはそうとう大きかったですよね。
 これも水野亜美というキャラクターに対する思いの強さ故でしょう。
 そういうファン心理は分からないことないのですが、もう少し柔軟性を持っても
いいのじゃないかとは思います。
 ミーハーやってるのなら構わないのですが、こういった、感情的かつ思い込みの
強い状態でもって作品批判をしようとするのなら、それはちょっと冷静さや的確さ
を欠くものになりかねないのではないか、と思うのですけど、どうでしょうか。


P.S.以前に出た「胸チラ」の話は、私にとっても顔をしかめるような話です。
  その点での富田氏への反発なら、私も同じ感想を持つものでありますけどね。


                            わちがいそうじ。