#117 Article 639 Posted at 1994/12/12 00:42:29 by 夜栗 (MAP3820) [ASAHI.HR]
Subject: 朝日杯3歳ステークス結果詳報
フジキセキ、クラシックロードへ向けて快勝! 「第46回朝日杯3歳ステークス」全着順 1着 1 フジキセキ 1分34秒7 2着 3 スキーパラダイス クビ 3着 4 コクトジュリアン 11/4馬身 4着 6 マイティーフォース 1/2馬身 5着 5 トウショウフェノマ 11/4馬身 6着 2 ブイマシン アタマ 7着 7 マイネルガーベ 13/4馬身 8着 8 ニッシンソブリン 1/2馬身 9着 6 ウルトラエナジー 5馬身 10着 10 トシザミュージック 11/4馬身 単勝 9 150円 複勝 1 100円 3 110円 4 150円 枠連 1-3 280円 馬連 1-3 280円 薄暗い空の下での中山競馬場。2Rで1番人気のサクララフィーネが、ゴール寸前で 差されて単勝5000円台の配当が飛び出してから、故障競争中止、隣の馬がゲート で暴れたあおりを喰らっての発走除外など、妙な出来事が続出した。そして、8Rで アミダイスキーが単勝4970円の穴を出し馬連万馬券。9Rの北総特別では1番人 気のリンガスロードが発走直後に落馬。空馬のまま他馬と一緒にレースを行い、あま つさえ最先着してしまうという珍事。そして、10R市川Sでは、人気馬がことごと く崩れ、なんと10萬馬券が飛び出すという始末。 もやがかかったコースのように不気味な雰囲気のまま、メインの11Rを迎えた。 単勝1.5倍という人気を背負った、フジキセキ。来年のクラシック候補ということ で、圧倒的な支持を集めていた。対するは武豊騎乗のスキーキャプテン、メンバー中 唯一の重賞勝ち馬トウショウフェノマ、中1週というローテーションなれど前走は古 馬900万クラス以上のタイムで優勝したコクトジュリアン、そして前2戦とも逃げ て優勝というマイティーフォース。無敗馬が5頭も揃うという素晴らしいメンバーに よりレースが始まった。 逃げようとするマイティーフォースを押さえて先頭に立ったのはニッシンソブリン。 その後をコクトジュリアン、そしてフジキセキが続く。スキーパラダイスはいつもの ようにスタートが悪く後方から、久々のトウショウフェノマはやはり後方から追走。 4コーナーのカーブを曲がり、直線へ向いたところで、角田の手が動きフジキセキが ニッシンソブリンを交しにかかる。そして、コクトジュリアンもそれに続くように伸 びる。ゴール板まであと少し、フジキセキがじりじりとコクトジュリアンを離してい く。この2頭の決着になるか、と思ったその時、大外から武豊のスキーキャプテンが 一瞬のうちにコクトジュリアンを抜き去った。しかし、すでにフジキセキはゴール板 を通過した後であった。 終わってみると、1着から5着までの掲示板に残ったのは、全てそれまで無敗を誇っ た馬たちであった。 フジキセキの優勝タイムは奇しくも先週のヤマニンパラダイスのものと同じ 夜栗