#116 Article 401 Posted at 1992/09/30 05:22:50 by タケちゃん (MAP3012) [NO.32]

Subject: 待ちわびた少女

今回のOP.ですが、フレームの取り方も変わっているみたいですね。
  若干、画面が小さくなったような気がします。でもいちばん悲しいのは
  あんなに綺麗だった”光”の表現がなくなっていたことです。
  ブレードの白いボディーが淡く輝いていたこの前のOP.……
  あれは本当に美しかった。(今回のをみると、案外この前のは”ただの
  露出ミスが偶然ああいった効果になった”のかとも思ったりして。
  そうではなく、意図的なものであったことを祈ってますが……)

   さて、本編。

   広がり続けるラダム樹の森……なんだか、「ナウシカ」してきましたね。

   ”その者白き甲を鎧いて白銀(しろがね)の輪に降り立つ……”

   ……とか。(笑)

   で、一同の目の前には森の中にいまにものみこまれそうな城ひとつ。

   城の扉が開かれるとそこには……ををっ! このロボットは! (笑)
  ロビィとペガス。見つめあう2体……(笑) うーん、キック・オフ(死語)

   塔の窓で二人……
  アキ「こんなのどかな夜を過ごすなんて、いつ以来かしらね……」
  D・ボウイ「ああ、久しぶりだな。」

   爆笑! いや~、すっかり”恋人たち”然とした雰囲気になりましたねぇ。
  セリフの、あまりのくすぐったさに部屋じゅうを転がってしまったぞ。 (^_^)

   ところで、あのトレーラー、「グリーンランド号」っていうんですね。
  「ブルーアース号」と対応しているワケだ。

   ラダム獣出現で城は崩壊。グロリアとロビィは……もう地上に出てくる
  ことはないんでしょうね、きっと……

   今回のお話はすごく良い出来で、見ていて”幸せな30分”でした。
  話の展開に無理がなく、画面のレイアウトも悪くない。各キャラの行動も
  その”キャラクター”をよく表現していたし。オチは、見ている人に
  分からせるだけの情報を与えて、それでいて最後まで語るような無粋な
  真似はせず、余韻が残るような……(笑) とにかく、良かった。
  お遊びも思わずニヤリ(死語)とさせるものばかりで、イヤミじゃない
  絶妙のバランスに仕上がってます。”ロビィ”とか”北の塔”とか……
  特にロビィはデザイナーの方も一緒になって楽しんでるようで…… (^_^)
  良かったです。もしかすると、グロリアにも元ネタが?……

   「シザーハンズ」でボロボロ泣いた私はこのテのお話には弱いっ。(^_^;)

   ただ、残念だったのは、途中グロリアがあまりにも急に非人間的しぐさを
  見せ始めることでしょうか……声優さんが頑張りすぎちゃったのかも
  しれませんが……。あとは、あまりにも”優等生”すぎた出来であること。
  (出来はいいんだけど、続きものの”テッカマン”のうちの1話としては
  どうか? 他となじまないような気もします。こんな事言うのは贅沢か……)

   とにかく、今回のスタッフロール。

   脚本   千葉克彦
   絵コンテ 澤井幸次
   演出   鈴木吉男

   きっと、初号の試写で見終わった後、「よし! やったゾ!!!」と
  歓喜されたであろう、このお三方には今後も注目しなければ……

   で、次回は彼が……楽しみ!


                        タケちゃん