#110 Article 1745 Posted at 1994/12/29 23:59:49 by 宮崎TICO (MAP4430) [TV]

Subject: Re: Re: 姫LDのパラレル防止信号?(笑) (Re: 宮崎で放送再開) /1744 ..... /22186(#126) /18537(#126)

> #しかし、私の環境でダビングを試してみたところでは、全くと言って良いほど
> #その効果はわかりませんでした(^^;;;

  問題なければそれに越したことはないでしょう。

> あと、書き込みついでに、以前から疑問に思っていたビデオデッキについてい
> るエディットスイッチのことについてお聞きしたいのですが、あれ、具体的に
> は何をやっているのでしょう? ダビング時の画質劣化を軽減するためのもの
> のはずなのですが、客観的に見る限り、若干輪郭が甘くなるだけで、逆に画質
> 劣化がひどくなっているような気すらします。

  一般にVTRでは、再生時に多少の輪郭補正を行って見かけ上の解像度を
  稼いでいます。
  これは、特にVHSなどのように帯域幅が制限される場合(3MHz)は、
  フラットな周波数特性にすると、再生画面がぼやけたような感じになるため、
  2MHz以上を少し持ち上げることによってくっきりした感じに見せています。
  しかし、そのままダビングして再生する場合映像信号は輪郭補正回路を
  2回通ることになり必要以上に輪郭が強調される結果になります。
  それを防止するため再生時に輪郭補正を行わないようにするスイッチが
  エディットスイッチという建て前なのですが、
  確かに私もあまり大差を感じないような気がします。
         ____________※
  最近はVHSのエンファシス特性もメーカー間のばらつきがなくなって
  良くなったと思いますが、以前はエディットスイッチ云々の前にそちらの
  ばらつきの方が大きかったと思います。
  だから異なるメーカー同士でダビングすると極端に輪郭が強調されたり
  ぼやけたりすることが多かったですね。(5~6年以上前の機種)
  ひどい場合は水平同期信号の波形が崩れて画面上の縦の線がぐにゃぐにゃになる
  場合もありました。(あーーむかしばなし(笑))

> また、ED-βビデオデッキ(SONY EDV-5000)の説明書には「再生機にエディット
> スイッチがついている場合はエディットモードにする」と記載されていますが、
> VHS-HiFiビデオデッキ(SONY SLV-F10)のマニュアルには「いずれの場合もエデ
> ィットモードにする」と記載されています。同じメーカーのビデオデッキにも
> 関わらず説明が矛盾してしまっていますが、どちらが正しいのでしょうか?

  録画時にも何らかの補正をしているのかもしれませんが、
  そこまでは私も分からないので、パスします。 m(__)m
  (詳しい方フォローいただけると嬉しいです)
  うちは、MITSUBISHI National coltina しかないもので。
                ^^^^^^^ダイエーノオリジナルブランド

 ※エンファシスについて
  現在のWVHS以外の、すべてのホームビデオ方式では、
  輝度信号(明るさを表す信号)をテープ上にFM変調で記録しています。
  しかしFM変調には記録する信号周波数が高くなるほどS/N比が悪くなるという
  欠点があります。
  これを改善するために録画時には映像信号の高域成分を強調して
  記録し(プリエンファシス)、再生時には逆の特性の回路(ディエンファシス)
  で元の特性に戻しています。
  この回路の互換性が悪いと他機種で録画したテープが、輪郭が異常に
  強調されたりぼやけたりします。

  エディットスイッチの説明のはずが、なんか脱線してしまった。 m(__)m

                MAP4430:宮崎TICO