#110 Article 1034 Posted at 1994/03/23 23:38:23 by 夏のこたつ (MAP2513) [LD]
Subject: Re:*11 SL-HF705/ソニー /1030 .... /994 /992
昨日未読が 37 あって、驚いてたらやはりβォィ 私もいそいそと書く事にしよう。 私が自宅で継続的に使ったβビデオは HF507 と EDV-6000 だけです。 人の家に上がり込んで使ったのは別にありますが ^^; このうち HF507 は実に調子の悪いデッキで、何回も修理したのにまともに直らず、 りゅうじんさんの家で第2の人生を送っています(^^;) 早速フタを開けて嬉しそうに 横の 505 と比較していた姿が目に浮かびます(笑) その後無事に復活して活躍しているとか・・・・・ 音はそこそこ良いデッキと感じていましたけど、βII モードの画質がちょっと。 で、このデッキは価格の関係で当時死ぬほど欲しかった705 を見送った物です。 親に買わせるものですからなかなかままにならず・・・・・ 私がデザインを見ただけで心底好きになって、本当に欲しくなったデッキって 過去に2台しかありません。その1台がこの 705 です。実に美しいデザインで 本当に洗練されたスタイルのデッキだと思います。操作感も良く、人の家に 上がり込んで嬉しそうに使わせてもらったりしました。その後モデルチェンジした 1100D は、性能は良くなったのだろうけどちょっとやぼったくなった感じがして あまり好きになれませんでした。 あと 705 に関しては、筐体が弱くて上に物を置いたりした人がたちまちトラブルに 見舞われたとか話を聞いたことがありましたが、どうだったんでしょうか。 ちなみにもう1台の気に入ったデッキというのは、おそらく最後の代表的なノン ハイファイ機の F11 です。これ、本当に欲しかった。カタログをながめてぼーっと していた昔が懐かしいです。(^^;) で、現在稼動中の EDV-6000 ですが、全くのノートラブルで私も不気味です(^^;;;;; 買った当時はそれほどでもなく感じたのですが、ある程度時間が経った時点で、ヘッド 表面のエージングがうまい具合にいったのか、画質が向上しました。(^_^;) 特にEDのテープがモデルチェンジされてからは、BSのエアチェックが嬉しく なります。(ちなみにBSチューナーはパイオニアの F303。初期のBSチューナーは 金がかかっているせいかそこそこ性能が良かったのだけど、中でもこれは大当たりで 今でもこれ以上のはなかなかないかと) >> 世界初のHiFiは、パナソニックの非互換の奴じゃなかったっけ。 >私の記憶に間違いがなければ、米国輸出向けのベータハイファイ機です。 国内でもβが先のはずです。対抗に松下が非互換のを見切り発車して発売したという 事情だったと思います。ノイズリダクションの形式が違ったはず。そのあたりはβの 方がいいんですよね。 >多分、VHSが負けても似たような感じでVHS信者が結集して、意地でも使い続 >けていたでしょう。 でも、現在のβ信者ほどしつこくないと思うぞ(笑) VHSが劣勢になってれば、テープサイズとか世間で派手に攻撃されてVHDに近い 末路を辿ったのではないかと想像します。 ただ、米国でも欧州でも、VHSは最初から優位だったんだよね。 今ではフィリピンとかインドネシアとか、どちらかというと後発の国だけですね。 でもβが 90 %以上でレンタルもβ一色の国もあるというのはなんか嬉しい。(^_^) 思うにビデオというのは、市場競争の段階で画質等の性能を争うには登場が速すぎたの ではないでしょうか。いわゆるビデオをマニアックに使うような層は、後に高性能な モニターやハイファイビデオが登場したころに当時のオーディオマニアを取り込む ような動きを見せながら徐々に形成されてきたと考えられます。だがそうしたマニア 主導の市場構造が固まって来たころには、すでにシェアの差が付いていて回復が難し かった、そのように思います。後にビデオディスクが出た時には、完全にマニア主導の 動きでさっさと決着したのと好一対ですね。決して特殊な商品ではなく、誰でも使う 一般的な家電として位置付けられた時点でそういう運命は決まっていたのかも。 重要なのはランニングコストで、当時はテープも高く、3倍でメモ録りしている人が 世間では多かったですから。(今でもか ^^;) MAP2513 夏のこたつ