#11 Article 590 Posted at 1987/11/15 19:50:21 by TO-Y68K (MAP533) [MANUAL]

Subject: NEDI68K マニュアル

NEDI3-X68000 オペレーション・マニュアル

        作成者:五十嵐 聡(TO-Y_68K)


★★★ 機能概要 ★★★

 1・RGBカラー・コントロール(512色64パレット)
 2・3×4サイズのドットによる描画機能(解像度160×100、NL3フォーマット)
 3・フルドットによる描画機能(解像度480×400)
 4・ペイント機能
 5・解像度変換機能(480×400から160×100へ)
 6・2通りのフォーマットによるセーブ、ロード機能

  以上の機能は、画面下部のコマンドライン上の項目をマウスで選択します。
  左ボタンで選択/使用、右ボタンで解除となります。

  加えて、

 7・カラーバーによる逐次ペンカラー選択

  が可能です。


★★★ 機能解説 ★★★

 1:カラーコントロール

  コマンドライン左側、パレットナンバー表示部をポイントすることにより、選択されます。
  パレットナンバーとR,G,Bの各成分が表示され、それぞれのとなりの▲,▼,をポイントして
  それぞれの値をコントロール出来ます。


 2:3×4サイズのドットによる描画機能 [Dots]

  コマンドライン右側、[Dots]をポイントすることにより、選択されます。
  描画エリアに160×100ドットの解像度で描けます。(NL3フォーマット対応)


 3:フルドットの描画機能 [Draw]

  [Draw]をポイントすることにより、選択されます。
  描画エリアに480×400ドットの解像度で描けます。
  主に下書き用として使うと良いでしょう。


 4:ペイント機能 [Paint]

  [Paint]をポイントすることにより、選択されます。
  その時のペンカラーでペイントされます。


 5:解像度変換機能 [Conv]

  [Conv]をポイントすることにより、選択されます。
  480×400ドットで描かれた絵を、160×100ドットの解像度にコンバートします。
  パレットナンバー0を最優先でコンバートしますので、トレスブラックにはパレット0をお勧め
  します。

  悲しいことにオールBASICのため、コンバート完了まで約8分かかります。


 6:セーブ、ロード機能 [File]

  [File]をポイントすることにより、選択されます。
  まず、どのフォーマットでセーブ/ロードするかを聞いてくるので、番号を入力して下さい。
  次に、ファイルネームを入力すると、実行されます。

  拡張子は必要ありません。

  DATA SAVE/LOADは、画像情報の直接セーブ/ロード(480×400ドット)、
  NL3 SAVE/LOADは、NL3フォーマットによるセーブ/ロードが行われます。

  直接セーブは約193Kbyteの空きエリアを必要としますが、高解像度の絵をそのまま
  セーブ出来ます。複数のファイルが同時に生成されますので、削除の際はご注意下さい。
  拡張子 .NV1、.NV2、.NV3、.RED、.GRN、.BLEの6つのファイルが生成されます。

  NL3セーブの場合、サイズは大きくはなりませんが、オールBASICのプログラムのため、
  4~6分かかります。拡張子は .NL3となります。

  アップロード用のデータの作成は、NL3セーブによって行います。

  ディスクの残り容量にご注意下さい。独立したデータディスクの使用をお勧めします。


 7・カラーバーによる逐次ペンカラー選択

  画面右側のカラーバーをポイントすることにより、いつでもペンカラーを選択出来ます。
  これは上記の描画コマンドの選択/非選択時を問いません。
  加えて、コマンド非選択時及びカラーコントロール選択時には、絵の上をポイントして
  直接その色をひろうことが出来ます。


※※※ プログラム使用上の注意 ※※※

 ・ロードルーチンでNLOADER命令を使用していますので、
  アーティクル#348,#349,#386を参照して、NLOADER.FNCを使用可能な
  状態にして起動して下さい。
  
 ・プログラムを起動すると、CRTをイニシャライズするかどうか聞いてきますが、これは手違い
  などによりプログラムを止めてしまった場合や、その他諸々の事情でプログラムを再起動しなけ
  ればならなくなった時に、表示されていた絵のデータを破壊しない様にするためのものです。
  しかし、パレットの内容はリセットされてしまうので、改めて設定し直して下さい。
  あくまでも念のために設定された機能なので、通常の使用では必要はないはずです。
  つまり、つねに‘Y’と答えていれば良いということです。
  トラブったときは、まずはCONTしてみて、復活できなければ‘N’としてください。


※※※ 作者より一言 ※※※

  全体的な使い勝手はそんなに悪くないと思いますが、やはりオールBASICとなると、いろいろと
  悲しい問題が出てきます。

  これは絶対に改善せねばならないと思っているのですが、解像度変換とNL3セーブが遅い!

  マシン語のサブルーチンが作れれば問題はないのですが、わたしはMC68000に関しては
  まだ勉強中なので、今回は見合わせました。

  しかし、もうすぐ出るハズのCコンパイラを使えれば、高速化ができるでしょう。


  プログラムがぐしゃぐしゃな構造なのは、まあ勘弁して下さい。

  本来このプログラムは、普通のフルカラーグラフィックエディタとして作っていたもので、
  それに途中からNEDIとしての機能を付け加え、改造したものなのです。
  だから・・・許して★

  最低限の機能は装備したつもりですが、まだ拡張の余地があると思うので、X68Kユーザー
  みんなで育てていきましょう! なんてね★

  ご意見や、くれえむなどありましたら、MAILなどください。
              ~~~~~~~~
  それではみなさん、がんばってお絵描きしましょう!

                   Copyright 1987 by S.Igarashi [ MAP533 / TO-Y68K ]