#108 Article 31 Posted at 1991/11/20 18:43:44 by TMV (MAP2256) [STORY]
Subject: Re:*7 リンちゃん小説 /30 ... /24 /23
「巨大なる陰謀 ACT2」 リンちゃんはトマスに撃たれ、大怪我をしてしまいます。そこに都合良くベーンズ先生がセーラの回診にやって来て、応急処置をしてれました。そして救急車でロンドンの病院に運び込まれました。 S「先生、リンの、リンの眼は大丈夫でしょうか」 先「はっきり申しましょう。明かるさは判かるでしょうが物を見ることは無理です」 S「ああぁ神様。どうしてそんな・・・」あまりのショックに泣き伏せてしまう。 先「ただ、ひとつだけ方法があります。眼球を移植することです」 S「お願いします。あの子にもう一度走り回って欲しいんです」 中略 モードリンは銃を始末させ、弾もひそかに拾わせました。あきれた事にトマスは部屋に篭もって震えていました。そこにメアリとモードリンがやって来ました。 モ「トマス、よくやりました。おほほほほ」 M「おにいさま、リンは失明ですって。いいきみよ」 T「え~どうしよう。そうだあんな銃を作った日本人がいけないんだ」 モ「静かにおし、あなたがやったなんてばれやしませんよ。その上これでジョージと結婚できると言うものです」 M「リンの眼の手術はおじいさまの経営している病院でしか出来ないのよ。その上うんとお金がかかるんですって」 T「じゃあ、直るの?」 顔色がすこしは明かるくなった。 モ「そんな事はどっちでもいいの。まずジョージと結婚して、それから手術をするから。たとえ失敗しても全寮の盲学校にでも放りこめば済むことですもの」 仕事を休んでジョージはロンドンの病院に駆け付けて来ました。病院の待合室でジョージはセーラと話をします。 J「セーラ。リンにはあの事を話してあるのかい」 S「いいえ、おとうさま。手術をすれば直るとしか」 J「そうだね。・・セーラにも苦労をかけたね」 疲労の為に眼に隈が出来ている。 S「いいえ、リンの為ですもの。リンの・・・」涙を見せないように下を向く。 J「モードリンと結婚するよ。それ以外にリンの眼を直す方法が無い!」 S「おとうさまぁ~」 抱き付き泣き出してしまう。 ところが待合室の入り口で車椅子に乗ったリンちゃんが今の話を聞いていたのでした。 R「エドワード。おねがいお部屋に戻って」 包帯のせいで涙が隠れています。 E「いいのかよリン。このまま戻って」 R「いいの」(リンの為にパパがおばさんと結婚するの?セーラも苦しんでる。ママ、ママ。リン、一体どうしたらいいの) 絶対無敵 TMV P.S.追い詰められていく3人。はたしてリンちゃんは良かったが見つかるのでしょうか