#107 Article 30 Posted at 1991/11/10 14:02:53 by KINMA (MAP814) [NO.01]
Subject: Re:*8 出会い /29 .... /17 /16
最初ですから、どうしても前作と比べてしまいます。 まず、前作が1話完結だったのに対して、「わたしとわたし」はいわば連続物です。 作りとしては日曜7時半に近いと思います。 これは、「1話見落とすと、話が 見えなくなる」という危惧がある一方、大きな話の流れで観る者を引き込む事が できるでしょう。 次に、前作が大人(先生)と子供(生徒)が一緒になった「クレア学院」という 世界を描いていたのに対して、「わたしとわたし」はロッテとルイーゼの揺れる心を 基本に、子供達の生活やふたりの両親の葛藤が織り込まれる様な気がします。 そして何よりも、前作が改心を基にした子供達の「よかった探し」だったのに対して 「わたしとわたし」は両親の離婚の様な答のない問題に立ち向かって行かねばならない ような気がするのです。 ある意味では安心して観られた前作に対し、緊迫感がある のは否めないと思います。 極端な例えですが、道徳の授業と社会科の授業、ジュブナイルSFとハードSF、 ファミリーサルーンとスポーティクーペ、MSーDOSとUNIXみたいな違いが ある気がします。 もちろん、これらの事は作品の出来不出来や本質に関する物ではありません。 「わたしとわたし」は、前作とはまったく異なった手法で私達を虜にしてくれるのでは ないかと期待しています。 もう頭が切り替わっている(^^;) きんま