#104 Article 356 Posted at 1992/02/02 19:14:29 by W.M. (MAP009) [NO.26]
Subject: Re: 第26話 「あかし、二人だけの雪」 /355
感想は、やはり毎回のようポストしていないと、なんだか書きづらくなっ
てしまうものです。でも、今回(26話)の「あかし、二人だけの雪」は、そ
の障壁を越えるのに十分なものでした。
ここ数回にわたって、「蕗子様編」とでもいうべき、宮様を中心としたす
ばらしい話が連続しました。それまでは、宮様はソロリティを束ねる、凄ま
じいまでのカリスマを持った人として描かれており、その内幕は謎とされて
いました。
ところが、宮様とサンジェスト様、そして奈々子のお兄さまとの間に何が
あったのかが徐々に語られるにつれて、初めは非人間的な、まったく冷たい
感じにさえ思えた蕗子様が、段々と身近に感じられてくるようになりました。
幼い頃からの蕗子様の毅然とした行動態度を知るにつれ、魅かれずにはいら
れませんでした。
しかし前回では、サンジェスト様が鋭く指摘されていたように、確かにそ
の時の宮様は、それまでの宮様を知る人にとっては、見ていられない、悲し
い人となってしまいました。
そして、今回のこの話。
やはり蕗子様は、すばらしい人でした。自ら飛び降りた時には感動しまし
た。蕗子様、そして(過去における)サンジェスト様のとった行動というの
は、人間として、どんなに讃えても讃えきれないものの一つでしょう。
MAP009 / W.M. (涙が、とまりません…)
P.S. 来週からは 2回にわたってダイジェスト編だそうです。でも、今回の
話の終わりに、マリ子さんが奈々子の家に泊まりにくるという、強力な
引きが入りましたね。