#100 Article 333 Posted at 1992/03/15 04:14:37 by 三村 直也 (MAP1829) [MOVIE]

Subject: Re:*4 21エモン「宇宙いけ!裸足のプリンセス」 /331 ... /323 /322

「カッコイイとは、こういうことさ。」というか、非常にスピード感あふれる
映画でした。メカもみんなカッコよくて。たしか映画のメカデザインは、TVの
荒川真嗣さんじゃなくて、西村博之さんでしたね。ロケットの姿勢制御に、なか
なかこだわりを感じました。

 でも、これ、原作が『モジャ公』なんだよなぁ、またまた。ファナ王女がモナ・
モナシスというわけ。で、さらに『ローマの休日』のパロディにもなっていたり
するのでしょう? 21エモンって何なんだ(笑)。
 このアステロイド・ラリーで優勝して、賞金を手に入れたモジャ公たちだった
が、その金を狙った強盗団に襲われ、あわやというところで助けてくれたのが、
なんとクエ星人ムエ。その場で敵討ちを宣告され、やむをえず賞金全部はたいて
ロケットを購入、ナイナイ星へ逃げ込むという展開だったんですねー。

 どb燻рヘ笑いの感覚がちょっとズレているのか、みんなが笑ってても何がそ
んなにおかしいのか、よく理解できない場面が多かった。「どうしておまえはロ
ボットのくせにそんなにイモが好きなんだ? ゴンスケ。」「イモにはなあ、男
のロマンがあるのよ。」とか、「ロケットもロボットも同じようなもんだ。ケと
ボが違うだけ。」って、そんなに爆笑できるような会話かなあ。

 本郷みつる監督が、映画がもしヘンならプロデューサーの茂木仁史さんのせい
だ、と以前アニメージュに書いておられたので、きっとそうなんでしょう。
(と、本気にしたりして。笑)

 技術的には今回の浮ェかなり上だと思うけど、やはり映画全体として見た場合、
昭和56年公開の21エモン「宇宙へいらっしゃい!」が上だと私は感じました。
今回のほうが時間は短いわけだけど、短いのは短いなりにまとめる方法ってのは
あるわけで。やっぱ芝山監督だよ、うん。

 ファナ、バウバウ、王の3人は、あまりにもモロに高倉キャラしすぎていて、
私は最後までなじめなかった。

 あ、音楽はすっごく良かったです。

> ヒロン                掛川祐彦
 これは「裕彦」が正解ですね。

 余談ですが、モジャ公での通貨単位「ボル」「センコ」は、アメリカの「ドル」
「セント」のパロディと思われますので、今のレートからして、1ボルは135
円くらいじゃないでしょうか(笑)。

              三村 直也(MAP1829)