#10 Article 1362 Posted at 1990/06/14 10:37:31 by レッドバロン (MAP492) [ANISON]
Subject: Re:*17 最近のアニソンは /1361 ...... /1338 /1335
アニソンが「売れる」可能性を示したのが「みゆき」で、それをを証明した
のがキャッツアイでしたが、それからマーチャン・ダイジングとして流通に乗
るまで2年もかかりませんでした。でもこれは「みゆき」や「キャッツアイ」
がなくても遅かれ早かれ来た事でしょう。そして混迷期の2年間くらいは「ド
ルバック」や「イーグルサム」等目も当てられぬアニソンもありましたが、製
作者側がコツを掴んだ事もあり、一応の落ち着きを見せました。アニメファン
も最初は強く反発してましたが資本主義社会の歯車の強さの前に諦めざるをえ
ませんでした。
そして今ではアニソンは大きく分けて2つのタイプに別れています。「ター
ゲットがどの年齢層であれ、あくまで作品の為の曲作りをしている」か、「週
に1回必ず放映されるプロモーション・フィルムとしての存在」か、です。し
かし後者の場合でもOP・EDアニメーションの演出家やアニメーターの必死
の抵抗により「ハイスクール奇面組」や「光の伝説」等で見せた逃げ道(可能
性かもしれない)も確保されました。
しかし最近また妙な動きが出てきました。「アイドル伝説えり子」や「トッ
プをねらえ!」等の(言い方は悪いが)開きなおりです。どうせどう足掻いて
も一度マーチャン・ダイジングに乗ってしまったものはどうにもならない、な
らそれを逆に利用してやれ、という考え方です。事実前述の2作品は妙なノリ
を見せてヒット、「大」とは言わないまでも成功をおさめています。更に「ア
イドル天使ようこそようこ」ではアニメ界の異端児、首藤氏によって反逆さえ
目論まれており、実に面白い展開を見せはじめてます。
とは言え、作品の為の曲作りにこした事はありません。「それいけ!アンパ
ンマン」、「NG騎士ラムネ&40」の様な正統派アニソンの流れを組む作品
にもっとがんばってもらいたいものです。
レッドバロン